モビリティリゾートもてぎは、MotoGPやSUPER GT、スーパーフォーミュラなどのビッグイベントが開催される北関東のモータースポーツの聖地。
山間部に位置するためアクセス設計が観戦快適度を左右します。
本記事では2025年最新のアクセス事情をもとに、実体験のコツとあわせて「公共交通/車/バイク・自転車」別におすすめルートを解説。
「どの交通手段が快適か?」「帰りの混雑をどう避けるか?」といった現地ならではのポイントも盛り込んでいます。
主にレース観戦時向けになりますが、観光旅行などで訪れる際の参考にもしてみてください。
TKD的サーキットまでの交通手段別おすすめルート紹介!
現在は栃木県在住で、15年以上通い続けているTKDがおすすめルートを紹介します!
公共交通機関利用の場合
こんな人におすすめ:
- 単独観戦の人
- 運転が苦手だったり運転したくない人
- 遠方(飛行機必須距離)地域の人
- 1日だけ観戦の人
予約制直通シャトルバス「もてぎGPエクスプレス」が最もおすすめ(特に宇都宮発着)
イベント時は予約制直通シャトルバス「もてぎGPエクスプレス」が運行されます。
最大の魅力は何と言っても直通であること。渋滞影響を受けにくい時間帯設定もあり、予約制なので座席確保も安心です。
また、宿泊と組み合わせる場合には、東北新幹線の乗換拠点・JR宇都宮駅が時間面・予算面で最もおすすめです。
ただし、コストがかさむことが玉に瑕。
MotoGPで金土日のフル参戦の場合、一番近い宇都宮でもバス代だけで¥18,000かかってしまいます。
加えて、帰りのバスの時間には注意が必要です。
さすがにセッションは全部見られるとは思いますが、前夜祭や表彰式等が見切れない可能性もあります。
バス運行情報
| 発着地点 | 所要時間 | 運賃(片道) | 運行日 |
|---|---|---|---|
| 宇都宮駅 | 約70分 | ¥3,000(MotoGP時) | 主要ビッグイベント時 |
| TXつくば駅 | 約130分 | ¥3,500(MotoGP時) | おそらくMotoGPのみ |
| 新宿駅 | 約180分 | ¥6,500(MotoGP時) | おそらくMotoGPのみ |
| 東京駅 | 約180分 | ¥6,500(MotoGP時) | おそらくMotoGPのみ |
メリット・デメリットまとめ
- 主要駅から直通でもてぎへ行ける
- 予約制なので座席の確保も安心
- 乗っているだけなので、移動も楽チン!
- コストは少々お高め
- 発着場が限られる
- 時間的に全イベントを楽しめない可能性
非イベント時の土日祝は水戸からの直行バスが便利!イベント時は臨時便もあり
常磐線のJR水戸駅からは、土日祝にもてぎ行き直行バスが運行しています(朝1便・夕方折返しが基本)。
非イベント時の公共交通はほぼ一択な気もします。
ただし、路線バスのため直行便よりは時間がかかってしまいます。
イベント開催時は臨時増便されることがありますので、ダイヤは必ず直前確認を。
バス運行情報
| 発着地点 | 所要時間 | 運賃(片道) | 運行日 |
|---|---|---|---|
| 水戸駅北口 | 約90分 | ¥1,620 | 土日祝のみ。イベント時は増便も。 |
メリット・デメリットまとめ
- 非イベント時も土日祝で運行している
- 路線バスのため直通便よりリーズナブル
- 便数は少ない
- 路線バスのため、満員で乗れない可能性も
- 直行便と同じく、時間的に全イベントを楽しめない可能性
自家用車・レンタカー利用の場合
こんな人におすすめ:
- 複数人観戦の人
- 観戦グッズをたくさん持っていきたい人
- 車移動で北関東まで来られる地域の人
- 全日程朝から晩まで楽しみ尽くしたい人
- 運転が苦じゃなく、寄り道もしたい人
東北道~北関東道ルート|おすすめ①
東京方面、東北方面どちらからでもおすすめなのが、北関東道ルート。
栃木都賀JCT⇒真岡IC⇒国道408号バイパス⇒国道121号線というルートが鉄板です。
宇都宮周辺に前泊という方にもおすすめルートです。
その場合は、真岡IC手前の宇都宮上三川ICで降りるか、栃木都賀JCTを通過し、鹿沼ICまたは宇都宮ICが候補となります。
宿の場所をナビに設定し、素直に従うときっといいと思います(笑)
常磐道ルート|おすすめ②
東京方面からなら常磐道ルートもおすすめです。
水戸ICはスルーして、水戸北スマートICから県道経由で向かいます。
栃木在住のため、私はあまり通らないのですが、ChatGPT曰く「街中を抜ける区間が少なく、初見でも迷いにくい」とのことです。
駐車場の考え方(イベント日/非イベント日)
自家用車やレンタカーで会場入りする際、駐車場の確保も重要です。
当日でも入れるケースはありますが、前売り券を購入するほうが圧倒的にお得です。
ただ、どのサーキットもそうですが近いところは熾烈な争奪戦なので、覚悟が必要です。
| 駐車料金 | 備考 | |
|---|---|---|
| 非イベント日 | 四輪:¥1,000 二輪:¥500 | 非イベント日はほぼ混みあわない |
| イベント日(前売り) | 四輪:¥3,500 二輪:¥600 | MotoGPの例。金土日通し券。 |
| イベント日(当日券) | 四輪(金土):¥2,500 四輪(日):¥4,500 二輪:¥1,100 | MotoGPの例。 |
メリット・デメリットまとめ
- 自家用車であればコストが圧倒的に、1人より2人、2人より3人…と、人数が増えるとさらに安くなる。
- 観戦前後の寄り道などやサーキットを出る時間など、自由度が高い
- たくさんの荷物を積んでいくことが可能
- 運転できるメンバーが少ないと大変
- 時間によっては大渋滞に巻き込まれる
- 駐車場からメインゲートまで遠いこともある
バイクで行く場合
こんな人におすすめ:
- 生粋のバイカー・ライダーのみ!笑
二輪は駐車料金が比較的安価で、ゲート近くに専用区画が設けられることが多いです。
また、渋滞の影響も自動車と比べると少ないと思います。
バイクが好きな人であれば、圧倒的におすすめです。
単独参戦でもいいですし、仲間とツーリングがてら観戦に行くのもいいと思います。
MotoGPなんかは、バイク乗りがたくさん集まるので楽しめると思います!
ルート選びや駐車券情報などは、上記自家用車・レンタカーセクションでご確認ください。
メリット・デメリットまとめ
- バイク好きには圧倒的に楽しい!
- 自家用車よりもコストが安い
- 渋滞知らず
- 移動は基本個人行動
- バイクのクラスによっては、高速道路使用不可
- 天候の変化に弱い
番外編
真岡鐵道「茂木駅」+短距離移動(タクシー・イベントシャトル)
下館経由で真岡鐵道というローカル鉄道で茂木駅へ。
駅からサーキットまで車で約10〜15分。
イベント日は茂木駅⇄会場の直行便(Motegi GP Express)が設定されるケースもあり、徒歩を避けたい人に有効。
ただ、下館経由というのが非常に厄介で、JR宇都宮線の小山駅から水戸線に乗り換える必要があります。
だったら素直に宇都宮駅に向かうか、そもそも水戸やつくばに向かったほうがいいと思うので、正直おすすめはしません。
とはいうものの、イベント時に走るかはわかりませんが、真岡鉄道はたしかSLも走っていたりと、鉄道好きな方にはもしかしたらハマるかも?
鉄道もレースも好きだよって方は、試してみるのもいいかもしれません。
ちなみに、ごく稀に、ほんと稀にですが、駅からサーキットまで歩いている人を見かけます(笑)
※宇都宮⇄茂木方面の一般路線「水都西線」は2025年9月30日で路線廃止予定。10月以降は直行便・臨時便や代替手段の選択が重要になります。
注意点
余裕ある時程設計+「遅延込み」で計画
ビッグイベント時は電車・バス・車の全てが遅れる可能性。
- 入場待機のピーク前(開場前後)に到着
- 帰りは表彰式前に出る or 1〜2時間滞留でピークを外す
迷惑駐車は絶対NG
近隣商業施設・路上の無断駐車は厳禁。トラブル回避のため、公式駐車場 or 予約制駐車場を使いましょう。
サーキットの最寄り駅・ICまとめ
| 交通手段 | 最寄り駅・IC |
|---|---|
| 電車+直行 | JR宇都宮駅(直行・臨時バスあり) |
| ↑ | JR水戸駅(土日祝バス+イベント臨時) |
| ↑ | 真岡鐵道 茂木駅(駅前⇄会場の直行便設定例あり) |
| 車 | 常磐道 水戸IC/水戸北スマートIC |
| ↑ | 北関東道 真岡IC |
まとめ
おすすめルートの指針
- 公共交通:新幹線+宇都宮発の予約制直行バスが快適
- 車:事前の前売駐車券確保は必須。取れない場合は水戸IC側ルートで早着・遅発を徹底
- 二輪:駐車区画は近く・料金も安価で機動力◎(ただし雨装備を)
混雑回避のコツ
- 朝は開場前後に到着、帰路は時間差退場で
- 直行バスは往復とも早期予約(特に夕方便は争奪戦)
- 非イベント日と料金体系が別なので、駐車券・入場券の区分を必ず確認
関連リンク
もてぎアクセス関連
他サーキットアクセス


2025年もイベントごとにアクセス事情は変わる可能性があります。最新のバスダイヤ・駐車場情報を確認しつつ、公共交通と車のメリット・デメリットを踏まえて最適な手段を選びましょう。
※掲載の運行・料金は2025年情報をベースにしています。開催イベント・時期により変動します。購入前に公式情報をご確認ください。
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