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鈴鹿サーキットに来たら、食事は場内グルメか場外持ち込みか…
正直に言うと、どちらにも推せる理由はあります。
場内グルメには現地でしか味わえない雰囲気があるし、コストや混雑を考えると持ち込みだよねって場面も少なくない。
私は鈴鹿サーキットに15年以上通い、F1やSUPER GTなど20回以上の観戦で場内グルメを食べ続けてきました。
自分でローストビーフやローストポークを作って持ち込んだこともあります。
おいしかったもの、長時間並んだのに後悔したもの、年々変わってきたこと——そのすべてを実体験ベースでまとめたのがこの記事です。
「何を食べればいいか」
「いつ並べばいいか」
「持ち込むなら何?」
この記事を読めば、鈴鹿での食事での迷いがちょっぴり少なくなるはずです。
なお、観戦全体の流れや持ち物については、こちらの記事でまとめています。
👉 鈴鹿サーキット観戦ガイド|初めてでも迷わない準備・アクセス・当日の動き方
鈴鹿サーキット場内グルメ、正直なところ
結論から言うと、「できれば味わってもらいたい、全く必須ではない」というのが15年以上通い続けた正直な感想です。
普段食べられないもの、おいしいもの、たくさんあります。
サーキットという非日常空間と相まって、同じものでもいつもよりおいしく感じたりもする。
そういった楽しみ込みで、サーキットグルメは現地観戦の醍醐味のひとつだと思っています。
ただ、全部が全部そうではなく、行列に並んでいた時間やサーキット価格の壁を全く超えられないものがあることも、紛れもない事実です。
特にここ数年は、原材料費高騰の影響もあり価格は上がり、観客動員数増で行列も長くなっています。
F1週末は全体的に強気な価格設定になりますし、お昼前後の時間を外しても、30分以上並ぶことも珍しくありません。
以前は「まあサーキット価格だよね」「これぐらい並ぶのはしょうがないよね」で済んでいたのが、最近は「こんなに並んでこれ?」「この価格でこれはちょっと…」と感じる場面も明らかに増えてきました。
ひとつ言えるのは、鈴鹿の場内グルメは「何を・いつ・どこで買うか」でかなり印象が変わるということ。
何となく並んで食べると「高くて普通だった」で終わりますが、選び方を知っていると満足度がぐっと上がります。
失敗しない鈴鹿グルメ攻略ポイント
場内グルメで後悔する人の多くは、何となく目についたものや、わかりやすく“おいしそう”に見えるものに並んでいます。
逆に言うと、ちょっとした情報と知識があるだけで満足度はかなり変わります。
15年以上の観戦経験から、ここを抑えておけば思わぬ逸品に出会える確率が上がるポイントをまとめました。
狙い目のメニューと選び方
基本的な考え方は「回転が速く、ハズれにくいもの」を選ぶこと。
でも、それがわかれば苦労はしません。
正直、15年以上通っても、確実にあたりを引くのは難しい。
ただ、傾向は何となくわかってきました。
まず、いわゆる屋台の定番系(焼きそば・たこ焼き・お好み焼き、etc…)は大きくは外しません。
かといって大当たりもしませんし、行列が少ないわけでもないし、サーキット感もない。笑
どうしても外したくない場合は、選んでもいいかもしれません。
カレーやラーメン系も基本的には屋台系と同様ですが、ブラックカレーやご当地ラーメンなど、縁日などではあまり見ないひと捻り効いたメニューも案外多いです。
なので、外したくないけどサーキット感を出したいときにはいいと思います。
また、サーキットの定番は串系だと思っています。
サーキット感と満足度の両立にはもってこいの逸品です。
お肉が苦手などなければ万人におすすめできますが、特にお酒を嗜む方にはおすすめです。
最後に、最近個人的に推したいのが、素朴&低価格系ですね。
後ほども出しますが、ここ数年で一番のあたりというと、出汁巻き串 2本600円(当時)、りんご飴(カット)500円(当時)です。
こういったメニューは、いわゆる”安い・早い・うまい”なことが多いです。
行列も少なく、一見人気がなさそうに見えるものに掘り出し物を見出すのも、また一つの醍醐味だと思っています。
一番重要なことは、「自分の優先順位を間違えないこと」です。
行列してでも気になるものを食べたいのか、行列は避けたいのか…
セッションは音で楽しみつつフードに並んでもいいのか、セッション中は席でかじりついて見たいのか…
何を優先するかの軸をしっかり持っていれば、おのずと後悔することは減ると思います。
避けた方がいいパターン
とりあえず、一般論的なところからですが、
- 長い行列が「良店」とは限らない|ただの「初心者店」の可能性もあり
- セッション前後(特に前)は行列のピーク|セッション中は案外穴場
- 表面的な価格での判断は危険|中身の「価値」との乖離を推し量る
といったところではないでしょうか。
正直、みなさんのご想像通りかもしれないので、解説はさらっといきます。
まず、行列が長い=人気があっておいしい、は必ずしも成立しません。
単純に提供スピードが遅い、オペレーションの練習不足、といった理由で列が伸びているケースも多いです。
次に、セッション前後(特に前)は行列が長くなります。
当たり前ではありますが、席で何かつまみながらセッションを見たい!という気持ちはみんな持ってますからね。
セッションは案外長いですから、わりきってセッション中に音を楽しみながら並ぶのもありだと思います。
値段についても要注意です。
全体的に「サーキット価格」でお高めですが、その中でも安い高いはもちろんあります。同じようなメニューでも。
安いからお得、高いから良質、なんて一般的な傾向は全くないといってもいいくらいです。
自分の目で見て、量やクオリティなどの「価値」が価格と乖離していないか、という視点が大事です。
特に飲み物は割高感を感じやすいので、ドリンクだけ持ち込むという選択肢も現実的です。
最後に、TKD流の攻略法をお伝えしてこの章は締めたいと思います。
保証はできないですが、私はここを意識して満足度を上げてきました、というポイントですので、参考になればうれしいです。
- 観戦エリア間のハザマに出店している店舗は狙い目|トイレ問題にも通じるが、案外穴場
- 行列が”全くない”店舗のメニューは要チェック|掘り出し物の可能性あり
- デフォルト価格が高すぎる店は避ける|地雷店の可能性あり
- 牛串はノーブランド|銘柄肉は焼肉屋で食べましょう
- 缶ビール350ml×6本までは持ち込む|サーキットのビール高すぎ
- 自分の直感を信じる|無名メニューこそ大当たりの予感
なお、ドリンクや軽食を持ち込む場合は、他の荷物との兼ね合いも重要です。
👉 サーキット観戦の持ち物リスト|レース観戦を快適にする必需品と便利グッズ
混雑の実態と時間帯
混雑のピークは、ほぼ例外なく「セッション直前〜直後の昼食時間帯」です。
特に12時前後は全体的に人が動くタイミングと重なるため、人気店では30分以上並ぶことも珍しくありません。
逆に狙い目の時間帯は3つあります。
- 開門直後〜最初のセッション前|人が少なく、店側も落ち着いている
- セッション中|観戦に集中している人が多く、フードエリアが案外空きやすい
- 最終セッション後〜帰宅ラッシュ前|閉店間際に値引きや売り切れが出ることも
ただし、開門直後は出店準備が整っていない店もあるので注意が必要です。
狙っていた店が営業前、ということも普通にあります。
もう一つ意識しておきたいのが、フードエリアの場所による混雑差です。
メインスタンド周辺やグランドスタンド近くは常に混みやすい。
少し離れた観戦エリア間のフードコーナーは、前のセクションでも触れた通り穴場になりやすいです。
混雑を完全に避けることは難しいですが、時間帯とエリアを意識するだけで体感はかなり変わります。
F1とSUPER GT(国内レース)で変わること
同じ鈴鹿サーキットでも、F1とSUPER GTをはじめとする国内レースではグルメ事情がかなり異なります。
端的に言うと、F1は「規模が大きく、価格も高く、混雑も激しい」です。
まず価格面。
F1週末は全体的に強気な設定になります。
通常のサーキット価格からさらに1〜2割高い印象で、「F1プレミアム」とでも呼ぶべき上乗せがあります。
「○○牛」など銘打って、2000円を超えるような串ものの出店も多数あります。
出店数自体は増えますが、その分人も多いので、混雑が緩和されるわけではありません。
出店内容にも違いがあります。
F1ではインターナショナルなメニューや、普段は見かけないブランドの出店が増えます。
それ自体は楽しいのですが、こういった「F1限定感」のある店ほど行列が長くなりがちです。
SUPER GTは比較的落ち着いています。
価格もF1ほどの上乗せはなく、混雑のピークも読みやすい。
個人的には、グルメをじっくり楽しむならSUPER GTの方がやりやすいと感じています。
鈴鹿8耐はF1とSUPER GTの中間くらいのイメージです。
国際レースならではの出店はありますが、F1ほどの過熱感はありません。
どのレースで行くかによって戦略を変えるのが、鈴鹿グルメを楽しむコツのひとつです。
カテゴリ別|鈴鹿サーキットグルメの実食レポ付き選び方
ここからは実際に食べたメニューをカテゴリ別に紹介します。
評価は◎(イチオシ)・○(普通にあり)・△(要注意)の3段階です。
あくまでTKD個人の感想ですが、20回以上通い続けた実食データとして参考にしてもらえればうれしいです。
なお、2026年F1日本GPの公式グルメ情報はリンク先でご確認ください。
👉鈴鹿サーキット公式|F1おすすめフード
※メニューや出店内容は年ごとに変わるため、あくまで傾向として参考にしてください。
ガッツリ飯|◎焼肉ランチ、△ローストビーフ丼やステーキ丼
サーキットらしさを感じつつもしっかりおなかを満たしたい。
そんな欲求を満たしてくれるこのカテゴリは、サーキット飯の花形とも言っていいかもしれません。
◎:焼肉ランチ
ランチという名前ですが、豚バラ肉とキャベツを鉄板の上で炒め、特製のたれを絡めてご飯の上に乗せたシンプルな丼です。
しゃきしゃきのキャベツに豚バラの旨味と甘辛のたれが調和し、単純に旨いです。
そして、900円(2025年F1日本GP当時)と比較的安いです。
TKDは2017年のF1日本GP金曜日に、降りしきる雨の中スプーンカーブにてディレイ中のセッション開始を待ちながら初実食し、感動を覚えました笑。
昔からあり人気メニューでもありますので、行列は覚悟しなくてはなりませんが、並ぶ価値ありです。
最終コーナーからシケイン(Q席)付近の常設店で購入できます。
△:ローストビーフ丼・ステーキ丼など
一見すると、おいしそうな響きですし、写真もおいしそうに見えます。
1,500円~2000円以上するのもうなずけるように思えます。
でも、批判は覚悟のうえで書きますが、1,500円以上出す価値がないと思ってしまうことがほとんどです。
肉は薄く、量も少ない。丼も小さく、ボリュームもない。
ローストビーフやステーキという響きと、時には銘柄牛の求心力を利用して値段を釣り上げている。
申し訳ないけど、そんな印象の商品しか見たことがありません。
惹かれる気持ちはわかります。僕も買ってみて初めてわかったことですから。
ですが、その気持ちはグッと抑え、お肉は四日市や名古屋など宿泊地に戻ってからいただくのがスマートです。
軽食・B級グルメ|◎出汁巻き串、○ばくだん焼き
このカテゴリは、鈴鹿グルメの中で最もコスパと満足度のバランスが取れているゾーンだと思っています。
観戦の合間に食べやすい、そんな人気カテゴリです。
だからなのかもわかりませんが、入れ替わりも激しいカテゴリです。
でも、だからこそ新たなヒット商品が生まれやすいジャンルでもあります。
なお、これから紹介する2つも、おそらく2026年のF1日本GPでも出店はなく、TKDが再出店・再販を待ち望む商品です。
悪しからず。
◎:出汁巻き串
2023年颯爽と現れTKDの心を鷲掴みにしておきながら、翌年から姿を消した、まさに「超新星」です。
串に刺した出汁巻きをカップに入れ、和風のあんをかけたシンプルなものですが、2本で600円くらい(当時)とリーズナブルで、味も素直においしい。
味が濃く、脂っこい系が多いサーキット飯の中でも異質な存在ですが、安心感を与えてくれました。
サーキット感はないかもしれませんが、つまみとしてもおやつとしても使えるので、万人におすすめできます。
みんなには刺さらなかったのか、全く行列しておらず、2023年は土日で4~5回リピートするほどハマりました。笑
翌2024年もひそかに楽しみにしていたのですが、出店が確認できず…
今、一番復活を望んでいる商品です。
なお、当時は同じ出汁巻きをメインに据えたお弁当も販売していました。
もちろんいただきましたが、こちらもおすすめです。
復活した暁には、是非ご賞味ください。(いつになることやら…笑)
○:ばくだん焼
一言でいえば、「でっかいたこ焼きの皮を被ったお好み焼き」です。
たまに食べていたのは2017年ごろだったかと思いますが、C席付近の常設ブースに出店していて、700円前後だったと記憶しています。
とにかくボリューム満点で、主食として食べるもよし、つまみにするもよし、コスパの良い商品だったと思います。
価格はたこ焼きより少し高めですが、量と満足度を考えると納得感があります。
最近は確かに見なくなっていて、2026年F1日本GPのフード情報を見ても記載がなかったので、出店はしていないと思います。
ですが、また食べたいと思う一品です。
スイーツ|○りんご飴、○いちご飴
サーキットでスイーツ?と思う方もいるかもしれませんが、意外と需要があるカテゴリです。
観戦の合間に甘いものが欲しくなる瞬間、案外あるんですよね。
ここ数年でスイーツ系の出店は増えている印象で、選択肢も広がっています。
○:りんご飴(カット)
まるごとのりんご飴ではなく、カットして食べやすくしたタイプです。
500円前後(当時)と、サーキット価格としては良心的な部類に入ります。
甘さと酸味のバランスが良く、さっぱりしているのでガッツリ飯の後にも食べやすい。
見た目も映えるので、特に女性や子連れ観戦の方にはおすすめです。
行列もさほどできないので、タイミングを選ばず買いやすいのも高評価なポイントです。
○:いちご飴
りんご飴と近いジャンルですが、こちらは串にささっていることが多いです。
値段は少しお高めで、800円程度~といった印象です。
いちごは酸味もあるため、甘いものが得意でない方でも食べやすいです。
少し値上がりしますが、シャインマスカット飴やそのミックスで打っているケースも多いです。
出店状況としては、ここ数年で増えてきた印象ですね。
見つけたら試してみる、くらいの温度感でいいと思います。
スイーツ全体として言えるのは、食後やセッションの合間に小腹を満たすのに向いているということ。
重たくなりすぎない分、観戦の邪魔をしないのが地味に助かります。
サーキット飯ではあまりお金を使わず、拠点に戻って放出しようという場合にもおすすめです。
ドリンク・アルコール|○常設店の生ビール、△仮設テント店の缶ビール
ドリンク類は、鈴鹿グルメの中で最も「持ち込みとの差」が出やすいカテゴリです。
正直に言うと、ソフトドリンク類は持ち込みで完全に代替できますし、それを推奨します。
悩ましいのはアルコールで、基本は持ち込みでいいですが、荷物の都合上、持ち込みビールは350ml×6本/人が限界だと思っています。
なので、足りない分は現地調達が必要です。
(飲みすぎなだけ?笑)
○:常設店の生ビール
場内で飲むなら、常設店の生ビールが一番満足度が高いです。
価格は800〜1,000円前後とそれなりにしますが、サーキットの雰囲気の中で飲む生ビールは、それだけの価値があると思っています。
野球場のそれと同じです。
缶ビールと比べて味の違いは正直そこまでないですが、プラカップで飲む生ビールという体験込みで◯評価です。
特に近年のF1では、ハイネケンの1社提供になっています。
最近はスーパーなどでもよく見るメーカーですが、サーキットで飲めば一気に国際色を喉で感じることができます。笑
ただし、こちらも昼のピーク時は行列ができます。
セッション中や午前中の早い時間帯を狙うのがベターです。
△:仮設テント店の缶ビール
缶ビールというより、特にF1などビッグイベントの時の仮設テント店での缶ビールは極力控えたほうがいいかもしれません。
理由は主に2つ。割高感とオペレーションの残念感です。
前者は言わずもがなですが、スーパーで1本200円そこそこの350ml缶が3倍近くからそれ以上で売られているのは、コスパが気になります。
それ以上に、仮設店のオペレーションの稚拙さが問題です。
F1などの大型イベントでは、人手に引かれて来てしまったのか、まともな営業ができていない業者がいるのも事実です。
ビールを販売しているのに冷やしていなかったり、売り切れているのに表示もせず集客したり…
通常では考えられないようなオペレーションを平気でやる店舗もあります。
(基本的にはいい業者さんばかりなので、勘違いはされないようにお願いします。)
そういった店舗に当たると、せっかくの観戦に水を差されてしまう。缶ビールは持ち込みが一番です。
とはいえ、どうしても現地で缶ビールを買いたいときがあるかもしれません。
そんな時は、以下を意識してもらえれば心を乱される確率はぐっと減ると思います。
- ドリンク専門、もしくはフードとドリンクの販売窓口を分けている店舗を選ぶ
- 店員同士、声を掛け合ってスムーズに連携している
- 窓口の対応が落ち着いておらず、案内ややり取りが不安定な店は避ける
こうした点は並ぶ前でもある程度見えるので、ざっと見て判断するのがおすすめです。
特に重要なのは1番で、これだけである程度オペレーションの良し悪しは見分けることが可能です。
鈴鹿グルメ、ここ数年で変わったこと
各メニューのところでも触れてきましたが、改めて全体感としてまとめておきます。
15年以上通い続けてきた中で感じる、鈴鹿グルメのトレンド変化です。
価格は全体的に上昇傾向
これは鈴鹿に限った話ではありませんが、ここ数年で明らかに値上がりしています。
以前は「サーキット価格だよね」で受け入れられていたラインが、じわじわと上がってきている印象です。
特にF1週末はその傾向が強く、全体的に1〜2割増しは覚悟しておいた方がいいです。
出店の入れ替わりが激しくなっている
昔は毎年同じ店が同じ場所に出ていることが多かったですが、最近は入れ替わりが目立ちます。
「去年あった店が今年はない」は普通に起きますし、逆に新しい発見もある。
印象としては、超優良店こそ撤退し、そうでもない店は継続している…ですかね。
固定のお気に入りを作りすぎず、毎年フラットな気持ちで会場を歩くのがいいと思っています。
F1とGTの差は広がっている
F1もGTもコロナ以降客足は戻っていますし、コロナ前の客足を上回る盛況を見せています。
ただ、F1のスケールアップのスピードが圧倒的で、SUPER GTとの差はかなり広がっています。
同じ鈴鹿でも、レースによってグルメ事情はかなり別物と考えた方がいいです。
スイーツ・軽食系の出店は増加傾向
ガッツリ系一辺倒だった昔に比べ、スイーツや軽食系の選択肢が増えています。
観戦スタイルの多様化に合わせて、出店傾向も変わってきている印象です。
持ち込みか場内か、TKDの結論
ここまで読んでいただいた方には、なんとなく答えが見えてきているかもしれません。
改めてTKDとしての結論をまとめます。
場内グルメが向いている人
- 現地の雰囲気込みで食事を楽しみたい人
- 荷物をできるだけ減らしたい人
- 初めての鈴鹿で、サーキットグルメを体験したい人
- 同行者と一緒にあれこれ選びながら食べたい人
持ち込みが向いている人
- コスパを最優先したい人
- 行列に時間を使いたくない人
- セッションをとにかく見逃したくない人
- 食事の好みがはっきりしていて、妥協したくない人
TKDの最終判断
正直なところ、どちらか一方に振り切るよりも、組み合わせるのが一番賢いと思っています。
ソフトドリンクと缶ビールは持ち込み、食事は場内で1〜2品だけ試す。
その中で、気になる店があれば並ぶし、なければ持参したもので済ませる。
このくらいの温度感が、満足度とコスパのバランスをいちばんうまく取れる気がしています。
鈴鹿の場内グルメは、「攻略するもの」というより「楽しむもの」です。
完璧に効率化するより、多少の失敗も含めて毎年試していく方が、長く観戦を続けるうえでは絶対に楽しいと思っています。
それがサーキット観戦の醍醐味のひとつでもありますからね。
自分の優先順位に合わせて、場内と持ち込みをうまく使い分けるのが、鈴鹿グルメで失敗しないいちばんのコツです。
そして何より、「その場でしか味わえない体験」を楽しめるかどうかが、満足度を大きく左右します。
少しの工夫で、鈴鹿での食事はもっと楽しくなりますので、自分なりに楽しみましょう!
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