鈴鹿の週末が始まりました。
金曜日は、まだグランドスタンドもどこか余裕があって、「いよいよ始まるな」という空気と、「今年はどんな勢力図なんだろう」という探り合いの空気が混ざった、あの独特の一日です。
走行が始まる前は、正直なところまだ半信半疑でした。
開幕からここまでの流れはあっても、鈴鹿に来ると勢力図がガラッと変わることも珍しくありません。
でも、金曜の走行を見ていると、なんとなくですが、今年の構図が少し見えてきた気がします。
一言で言うなら、
「トップ3チームと、それを追う側」
そんな形に見えた金曜日でした。
まだ金曜、されど金曜。
現地でマシンの音とスピードを感じながら見ていると、テレビやタイミングモニターだけでは分からない「速さの雰囲気」みたいなものも、なんとなく見えてきます。
そんな金曜走行を現地で見て感じたことを、いくつか書いていこうと思います。
※2026年F1日本GP現地観戦の全体像はこちらです。
👉2026年F1日本GP現地観戦ログ特集|現地レポ・インプレッション・イベント情報
2026年F1日本GP P1&P2結果
※本記事は2026年F1第3戦日本GPの金曜セッション内容をもとにしたセッションインプレッションです。
まずは、各セッショントップ5の結果をおさらいです。
P1
| 順位 | ドライバー | チーム |
|---|---|---|
| 1 | ジョージ・ラッセル (George Russell) | メルセデス (Mercedes) |
| 2 | キミ・アントネッリ (Kimi Antonelli) | メルセデス (Mercedes) |
| 3 | ランド・ノリス (Lando Norris) | マクラーレン (McLaren) |
| 4 | オスカー・ピアストリ (Oscar Piastri) | マクラーレン (McLaren) |
| 5 | シャルル・ルクレール (Charles Leclerc) | フェラーリ (Ferrari) |
P2
| 順位 | ドライバー | チーム |
|---|---|---|
| 1 | オスカー・ピアストリ (Oscar Piastri) | マクラーレン (McLaren) |
| 2 | キミ・アントネッリ (Kimi Antonelli) | メルセデス (Mercedes) |
| 3 | ジョージ・ラッセル (George Russell) | メルセデス (Mercedes) |
| 4 | ランド・ノリス (Lando Norris) | マクラーレン (McLaren) |
| 5 | シャルル・ルクレール (Charles Leclerc) | フェラーリ (Ferrari) |
開催地:日本 三重県鈴鹿市
サーキット:鈴鹿サーキット
セッション結果全体については、F1公式や以下の専門メディアなどで確認をお願いします。
2026年F1日本GP P1&P2セッション概要
簡単にレースを振り返るため、レース概要をPerplexityにまとめてもらいました。
2026年F1日本GP金曜フリー走行は、P1でメルセデス勢がワンツー、P2でマクラーレンのオスカー・ピアストリが最速と、マクラーレンとメルセデスが拮抗した1日になりました。
P1ではジョージ・ラッセルが1分31秒666でトップ、僚友キミ・アントネッリがわずか0.026秒差で続き、両者ともソフトタイヤで鈴鹿に対する高い適性を早々に示しています。 マクラーレン勢もランド・ノリスとピアストリが3・4番手に入り、高速S字からデグナーにかけてのセクター1でメルセデスとほぼ互角のスピードを見せました。 一方フェラーリはシャルル・ルクレールとルイス・ハミルトンが5・6番手と悪くない位置につけたものの、中高速コーナーでのわずかなアンダーステアやERSデプロイの最適化にまだ課題が残る様子です。 レッドブルのマックス・フェルスタッペンは燃料搭載量の多いプログラムをこなしていたとみられ、タイムシート上の順位ほど悲観する内容ではないと分析されています。
午後のP2では、路面が暖まりグリップが増す中でピアストリが1分30秒133を叩き出しトップに立ち、2番手アントネッリ、3番手ラッセルと、マクラーレン対メルセデスの構図がより鮮明になりました。 マクラーレンは特に切り返しの多いS字区間でフロントの入りとリアの安定性が光り、鈴鹿に非常にマッチしたマシン特性を活かしている印象です。 ロングランではメルセデスとマクラーレンのペースがほぼ互角と見られ、決勝レースでもこの2チームが主導権争いを演じる可能性が高そうです。 フェラーリは単発ラップでトップから0.7〜0.8秒遅れとまだ一歩後ろに位置しつつも、ブレーキング安定性やERS制御の微調整を進めており、土曜以降の上積みに期待がかかります。 中団ではアウディのニコ・ヒュルケンベルグが7番手タイムで存在感を示し、ウィリアムズやレーシングブルズも長めのスティントでまずまずのペースを刻んでおり、ミッドフィールドのポイント争いも接戦になりそうな気配です。
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TKD’s Eye|レースインプレッション
ここからはTKDが観戦した際に印象に残ったこと、気になったことを書き連ねます。
個人の感想ですので、専門家の評論を見るような目では見ないでくださいね。(笑)
今回は以下の3つです。
マクラーレンの復調で2強から3強となるか?
開幕のオーストラリアと第2戦中国ではフェラーリにさえ一歩遅れを取っていたマクラーレン。
ですが、鈴鹿に来て、メルセデスにも匹敵するようなタイムを出しています。
まだ、練習走行とはいえど、復調の兆しを見せているんではないでしょうか。
鈴鹿といえば、マシンのポテンシャルもドライバーの力量も双方が問われるサーキットです。
ランドとオスカーの実力に疑問の余地はないので、マシンが仕上がってきたことを意味するのではないでしょうか。
実際、S字~逆バンクも、スプーンもけっこうスムーズに走れていたんじゃないかな。
昨年のWタイトルを獲得したマクラーレンに復活が、ここ鈴鹿でみられるかもしれません。
非常に楽しみです。
中団勢は混戦模様が継続も、Audiチームが新規参入PTとは思えない存在感
中団勢は相変わらずの混戦模様です。
セッションごとに上位が入れ替わり、なかなか特定のチームが抜け出すということもありません。
ただ。ウィリアムズのアレックス、アウディのニコ、ハースのオリバーあたりは比較的良い結果を出しています。
特に、アウディチームのAudi製PTは新規参入であるにもかかわらず安定した結果を残しています。
同じ新規参入のキャデラック・ホンダが苦戦している中で、この結果はとても立派だと思います。
チームの状態がどうなのかはわかりませんが、現状でこれであれば中団勢をリードする日も近いかもしれません。
アストンマーチン信頼性回復の兆し?P2は周回数を重ねる
P1、アストンマーチンはクロフォードの周回数をあまり重ねられませんでした。
信頼性の問題が完全には解消していないのでしょう。鈴鹿でのアップデートは暫定の応急処置という話も聞きました。
とはいえ、P2はアロンソとランスで計45Laps、他のチームよりほんの少し少な目ではありますが、順調に周回を重ねました。
タイム自体はまだまだポイントをかけた勝負が可能なレンジまできてはいないと思っていますが、まずは一歩踏み出せたような気がします。
ホンダの母国である日本にて2台ともしっかり完走し、勇姿を見せていただきたいものです。
予選日展望|2026年F1日本GP予選プレビュー
予選は必ずしもプラクティス通りにいくものではないです。
とはいえ、3強がいいところまで来るのは間違いないでしょう。
少し気になるのはマックスですかね。
オーバーランやらいやスモークなどのミスが少し目立ったような気がします。
まあ、いつもなんだかんだ予選にはまとめてくるので、そんなに心配はしていないんですがね…
予選トップ6の3強独占に誰が食い込むのか
中団勢のトップは誰になるのか
アストンマーチン(特にアロンソ)はQ1通過可能なのか
そこら辺に注目しながら見ていきたいと思います!
2026年F1レースインプレッション
2026年F1シーズンのレースインプレッションは以下のページにまとめています。
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