【SUPER GT】2026年Rd.1 OKAYAMAインプレッション|王者の貫禄と最速の系譜
Weekend Impression 2026.04.122026.04.14
記事内に広告が含まれています。また、体験・感想は筆者の主観によるものであり、内容を保証するものではありません。
2026年のSUPER GTが岡山国際サーキットで開幕しました。
シーズン最初の1戦ということで、各車ノーウェイトでの闘いとなります。
その中で、各チームの仕上がりや新車両の状態など、今季の方向性が少しずつ見え始めるレースでもあります。
今回は現地観戦ではありませんが、レース結果と全体の流れをもとに、この開幕戦を振り返っていきます。
なお、SUPER GTの全日程のインプレッション等は、日程とともにまとめています。
シーズン通して更新予定ですので、ぜひご覧ください。
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2026年SUPER GTカレンダー|全8戦の日程とレース記事リンク
2026年SUPER GTの全8戦カレンダー。各グランプリの開催日程・開催地・サーキット情報に加え、AI結果予想やレースインプレッション記事もまとめています。シーズンの流れを確認できるSUPER GT観戦ガイドハブ。
SUPER GT 2026 Rd.1 OKAYAMAレース結果 ※本記事は2026年SUPER GT Rd.1 OKAYAMAのレース結果をもとにしたレースインプレッションです。
まずは、GT500/GT300両クラスの1位から5位まででレース結果をおさらいです。
開催地: 岡山県美作市
サーキット: 岡山国際サーキット
レース結果の詳細などについては、SUPERGT公式や以下の専門メディアなどで確認をお願いします。
GT500 GT300 SUPER GT 2026 Rd.1 OKAYAMAレース展開まとめ 簡単にレースを振り返るため、レース概要をPerplexity にまとめてもらいました。
決勝はドライコンディションでクリーンスタートとなり、序盤は38号車と36号車のトヨタ勢が先行、その後方で12号車TRS IMPUL with SDG Zと17号車Astemo HRC PRELUDE-GTによる4番手争いが展開されました。 GT300勢との混走が始まると12号車はオーバーテイクを重ね、14号車ENEOS X PRIME GR Supraをかわして3番手へ浮上し、2番手36号車を追う展開になります。 レース3分の1を過ぎてまず100号車が動き、その後32周目に36号車、33周目にトップの38号車がピットインしましたが、アウトラップで36号車が前に出て実質首位を奪取しました。 38周目には36号車がコース上でも主導権を握り、その後は安定したペースと周回遅れ処理でリードをコントロールし続け、38号車、12号車、14号車、39号車が続く順位のままチェッカーを受けました。 王者36号車が戦略と速さを両立させた、盤石の開幕戦ポール・トゥ・ウィンと言える内容でした。
GT300はポールポジションの777号車D’station Vantage GT3がスタート直後からリードを握り、その背後で2号車HYPER WATER INGING GR86 GTと31号車apr LC500h GTを中心とした上位集団が形成されました。 序盤には52号車Green Brave GR Supra GTが4番手へ浮上し、2号車と31号車の差がじわじわと詰まるなど、中団ではポジションの入れ替わりが続きます。 ピットウインドウでは31号車と96号車K-tunes RC F GT3が早めに動き、2号車はレース半分付近のタイミングでピットインする戦略を選択しました。 全車のピット作業が終わると首位は777号車が維持し、その後方で2号車と31号車が2番手争いを展開、ブリヂストン勢最上位として2号車が2位、31号車が3位をキープします。 終盤は周回遅れ処理も絡むなかでトップ3の間隔が落ち着き、777号車が2号車に約7秒差をつけて独走気味に今季初勝利、31号車、4号車初音ミクAMG、65号車LEON PYRAMID AMGが続いてトップ5を形成しました。
TKD’s Eye|レースインプレッション ここからはTKDが観戦した際に印象に残ったこと、気になったことを書き連ねます。
個人の感想ですので、専門家の評論を見るような目では見ないでくださいね。(笑)
今回は以下の3つです。
最速男を継ぐのは大湯都史樹か?圧巻のPPに王者と互角の決勝|GT500
#38 KeePer CERUMO GR Supra
やりましたね、大湯くん。
CERUMOの立川監督が持つ「最速男」の称号を引き継ぐのは俺だ!と言わんばかりの渾身のPP
正直、36号車がPPとるのかと思っていましたが、さすがです。
先週のSF第2戦もてぎのフロントローに引き続き、速さが光ります。しかも、ポールトゥウィンは逃しましたが、きっちり2位表彰台を獲得。
SFもそうですが、今まで速さは見せるものの、決勝はずるずる後退してしまうようなイメージがありました。
先週のもてぎもそうだったので心配していましたが、今週は一味違いました。
後ろから迫りくる王者36号車を振り切って、マージンを持たせて小林 利徠斗へとバトンタッチ。
前半スティントだけではありますが、王者と互角以上の戦いを見せてくれました。
ルーキーの小林 利徠斗もよかったですね。
36号車に逆転は許したものの、ルーキーらしからぬ落ち着いた走りを見せ、2位をキープ。
見事に表彰台を獲得したのは素晴らしい結果です。
結果だけ見れば、王者36号車貫禄の優勝、4連覇に向け好発進と見えますが、実はそうじゃない気がしています。
シーズン通してのルーキーの成長と共に、最終戦で38号車が捲り切る。
そんなチャンピオンシップもあり得るかもしれないですね。
いや、そうであってほしい…笑
今季も優勢のスープラ。新車両PRELUDEの覚醒はいつ?|GT500 今季の勢力図を占う大切な初戦である、開幕戦岡山。
ふたを開けてみれば、予選・決勝ともに4台が5位以内に入ったGR Supraが、昨季に引き続き今季も好調を示す結果となりました。
直前の公式テストが行われた富士スピードウェイとはコース特性が全く違う岡山国際サーキット。
もう少し、HRC PRELUDE-GTやZが善戦するかと思っていましたが、GR Supraの完成度が光る開幕戦に感じました。
ほんとバランスが良さそうですよね。
次戦の富士スピードウェイはウェイトを積んで走ることになると思いますが、正直まだまだ速さは継続しそうな予感です。
逆に、HRC PRELUDE-GTは少し伸び悩んでるかな…
解説の光貞さんは、新車両の初戦としては上々じゃないかとおっしゃってましたが、客観的にはそうなのかもしれません。
とはいえ、HONDAファンとしては、やっぱり少し物足りないなぁ…
でも、かつてデビューイヤーでタイトル獲得したHSV-010も初戦は全体的にふるわなかった気も…(表彰台は乗ってたかも)
ということで、最後までどうなるかはわかりませんので、覚醒を期待しつつ今シーズンは見守ります!
F1経験者クビアトが片鱗を見せる。今季の台風の目になるか?|GT300 公式テストのときは全然気が付いてなかったですが、クビアト乗ってますね。
元F1ドライバー、しかもレッドブルのトップチームのシートを勝ち取ったほどの実力者です。
まあ、いろいろありマックスにいろいろ奪われちゃった感じですが…笑
久々に見たクビアトは、なんか年取ったなぁ、というのが第一印象。
まあ、それもそのはずですよね。自分も年取ったし。笑
でも、走りはなかなかでしたね。
GT300のランボルギーニを駆り、レース終盤には力強いオーバーテイクを見せ、6位入賞を勝ち取ります。
さすがは元最高峰フォーミュラのトップチームを経験しただけはあります。
小暮とのコンビは、なかなか速いと思いますね。
クラスは違いますが、かつてジェンソンがそうだったように、ルーキーイヤーのチャンピオンもあるかもしれません。
ただ、小暮もそうなんですが、クビアトもよく壊すイメージなんですよね。速いけど…笑
DNFやペナルティなどが増えると厳しいかも?
Wクラッシャー(失礼?笑)の88号車が台風の目となるか、はたまた暴風雨の台風となるか…
ここにも注目していきたいと思います。
2026年Rd.2 FUJI@富士スピードウェイに向けて 2026年のSUPER GTは岡山で開幕し、まずは各チームの現在地が見えた1戦となりました。
結果としては上位勢が安定した強さを見せた一方で、今季の勢力図を占ううえで気になる動きもいくつか見えてきています。
次戦は富士スピードウェイ。
岡山とは特性が大きく異なる高速サーキットでの一戦となり、ここで見えるものはまた変わってくるはずです。
開幕戦で感じた手応えや違和感が本物なのか、それとも一過性のものなのか。
シーズンの流れを読むうえでも、次戦・富士は重要な1戦になりそうです。
2026年SUPER GTレースインプレッション 2026年SUPER GTのレースインプレッションは以下のページにまとめています。
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