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【SUPER GT】2026年公式テスト富士インプレッション|開幕を前に高まる期待と混戦の予感

2026年公式テスト富士、午後のセッション2開始時のスタート練習風景 Weekend Impression
2026年公式テスト富士、午後のセッション2開始時のスタート練習風景
記事内に広告が含まれています。また、体験・感想は筆者の主観によるものであり、内容を保証するものではありません。

SUPER GT 2026年シーズン開幕を前に、富士スピードウェイで公式テストが開催されました。
先月の岡山公式テストもそうですが、開幕戦を約1か月後に控えたこの時期の公式テストは、各チームの新体制やマシンの仕上がりをいち早く確認できる貴重な機会でもあります。

今回はその初日の様子を実際に現地で観戦してきました。
まだ本番のレースではないものの、すでにガチンコ勝負の様相が見受けられます。
同時に、開幕に向けた意気込みも感じられ、各チームすでに”レースモード”に入っている印象でした。

この記事は、2026年SUPER GT公式テスト(富士スピードウェイ)初日セッション現地のインプレッションです。
会場の様子やイベント・グルメ・グッズなどに関することは、別記事の現地レポートで紹介しています。
👉 2026年SUPER GT公式テスト富士 現地観戦レポ

2026年SUPER GT公式テスト富士 現地観戦レポ
2026年SUPER GT公式テスト富士を現地観戦。開幕前テストのサーキットの雰囲気やマシンの様子、観戦席からの景色、サーキット飯など現地の空気感をレポート。2026年シーズン開幕に向けた期待も紹介します。

また、SUPER GTの全日程のインプレッション等は、日程とともにまとめています。
シーズン通して更新予定ですので、ぜひご覧ください。
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2026年SUPER GTカレンダー|全8戦の日程とレース記事リンク
2026年SUPER GTの全8戦カレンダー。各グランプリの開催日程・開催地・サーキット情報に加え、AI結果予想やレースインプレッション記事もまとめています。シーズンの流れを確認できるSUPER GT観戦ガイドハブ。

レース結果

※本記事は2026年SUPER GT公式テスト富士の初日のセッション内容をもとにしたセッションインプレッションです。

初日トップタイムの#36 au TOM's GR Supra

初日トップタイムの#36 au TOM’s GR Supra


まずは、各クラスの初日総合1位から5位まででセッション結果をおさらいです。
GT500
1st:#36 au TOM’s GR Supra(坪井 翔)+0:00.000
2nd:#39 DENSO KOBELCO SARD GR Supra(Sache Fenestraz)+0:00.197
3rd:#64 Modulo HRC PRELUDE-GT(Igor Omura Fraga)+0:00.262
4th:#19 WedsSport BANDOH GR Supra(坂口 晴南)+0:00.321
5th:#16 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT(野尻 智紀)+0:00.393

GT300
1st:#4 GOODSMILE HATSUNE MIKU AMG(片岡 龍也)+0:00.000
2nd:#11 GAINER TANAX Z(富田 竜一郎)+0:00.064
3rd:#9 PACIFIC UMAMUSUME NAC BMW(冨林 勇佑)+0:00.154
4th:#60 Syntium LMcorsa LC500 GT(坂口 晴南)+0:00.174
5th:#30 apr GR86 GT(平良 響)+0:00.195

GT300クラス初日トップの#4 GOODSMILE HATSUNE MIKU AMG

GT300クラス初日トップの#4 GOODSMILE HATSUNE MIKU AMG

開催地:静岡県小山町
サーキット:富士スピードウェイ

セッション結果の詳細などについては、SUPERGT公式や以下の専門メディアなどで確認をお願いします。

レース展開まとめ

簡単にレースを振り返るため、セッション概要をPerplexityにまとめてもらいました。

2026年SUPER GT富士公式テスト初日(3月15日)は、富士スピードウェイでドライコンディションのもと午前・午後2セッションが行われた。
午前はKONDO RACINGの24号車日産ZがGT500トップ、GT300は4号車グッドスマイル初音ミクAMGがトップと、それぞれZ勢・AMG勢が先制した。
午後はGT500で36号車au TOM’S GR Supraが1分27秒500でトップに立ち、2番手39号車SARD GR Supra、3番手64号車Modulo HRCプレリュードと、トヨタ・HRC勢が上位を独占。日産勢最上位は23号車MOTUL Niterra Zの7番手にとどまった。GT300は11号車GAINER TANAX Zがトップ、2番手にBMW M4 GT3、3番手に午前トップの初音ミクAMGが入った。
全体としては「午前Z、午後スープラ+HRCプレリュード」の流れ。HRCプレリュードはニューマシンながら複数台が上位に集まり順調な滑り出し。GT300は多彩な車種が僅差で競い合う構図で、開幕戦に向けた各チームの仕上がりを測る一日となった。

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TKD’s Eye|レースインプレッション

ここからはTKDが観戦した際に印象に残ったこと、気になったことを書き連ねます。
個人の感想ですので、専門家の評論を見るような目では見ないでくださいね。(笑)
今回は以下の3つです。

タイム差少なく混戦必至の2026年シーズン|GT500 / GT300

午後のセッション2開始時のスタート練習風景

午後のセッション2開始時のスタート練習風景。もはやレースかと思うほどの迫力。


タイムシートからもわかる通り、タイム差が非常に少ないように感じます。

GT500は14台中11台、GT300も29台中19台が1秒以内のタイム差に収まっています。
GT500に至っては、12台目も1.022秒、14台目の最大タイム差でも1.5秒程度の僅差です。

もちろん、各チームのテストプログラムはわかりません。
燃料の搭載量、選択したタイヤ、使用しているエンジンマッピング、様々な要素でタイムは大きく変わってきます。

とはいえ、予選(=最速走行)を想定したテストプログラムがないわけがないです。
(2日目に回している可能性もありますが…)
そんな中で、この僅差となっているということは、2026年の混戦模様を示唆しているんじゃないかと思ってしまいます。

3連覇中の#36はきっちりトップタイムを出してきていますが、正直昨年までの圧倒的感があまり感じません。
実際、生で走行シーンも見ましたが、特定のチーム・メーカーが抜け出ている印象はありませんでした。

#36が前人未到の4連覇を達成するのか
HONDA陣営が投入した新車「PRELUDE-GT」のデビュー初年度チャンピオンなのか
NISSAN陣営が逆風を吹き飛ばすシーズンとなるのか

いろんな妄想を膨らませることができるテスト結果だったんじゃないかな、と思います。

進んできた世代交代|GT500

2026年3月現在…
私が初めて現地でレースを観戦した子供のころ若手だった彼は、「最速男」の称号と今後誰も破ることのできないような大記録を残し引退しました。
私が自分でレース観戦をしはじめた大学生のころ、HONDA陣営期待の若手だった彼は、エースとして2度のチャンピオンを獲得しました。
私が社会人になったころF4を戦っていた若者たちは、各メーカーの威信を背負い主力として戦っています。

私が見てきた中でも世代交代は何回も起こっています。
現在、山本尚貴らの世代がベテラン層として活躍し、角田くんと同世代の牧野くんや大湯くんなども主力として活躍しています。
今回のテストでも、20台後半世代がしっかりとチームのエースとしてタイムを出しています。

ヘアピンに進入する#17 Astemo HRC PRELUDE-GT

ヘアピンに進入する#17 Astemo HRC PRELUDE-GT

また、20歳前後の若い世代として、野村勇斗選手や小林利徠斗選手などが上がってきているのもいいですね。
しかも、2人とも先輩方にそん色のないタイムを出している、ときています。

レースが盛り上がっていくためには、スーパースターの長い活躍ももちろん必要です。
立川祐路やF1でいえばフェルナンド・アロンソなどがそうでしょう。

ですが、若い世代が出てこなければ衰退してしまいます。
若くしてトップカテゴリの椅子をつかみ、トップドライバーへの階段を駆けあがる可能性を持った才能。
たかが1日のセッションだけですが、20歳の二人にはその片鱗を見たような気がします。

1台エントリーの少ない最高峰クラス|GT500

1台体制となったNISMOチーム。#23 NISMO MOTUL Niterra Z

1台体制となったNISMOチーム。#23 NISMO MOTUL Niterra Z

テスト現地で改めて気づいたのですが、今年のGT500クラスのエントリーは1台少ない14台です。
TOYOTA陣営6台(#14, #19, #36, #37, #38, #39)とHONDA陣営5台(#8, #16, #17, #64, #100)は変わらずですが、NISSAN陣営が1台少ない3台(#12, #23, #24)となっています。

昨年は#3と#23の2台体制だったNISMOチームが一台に統合したようですね。
チーム運営もお金がかかるし、簡単に継続できることではないですが、トップカテゴリであるGT500クラスで、しかもNISSANから1台減少は…
詳しい事情は分かりませんが、あの件の影響もあるのでは…と勘繰ってしまいます。

それはさておき、モータースポーツはデータ量がものを言う世界でもあります。
最大参戦数のTOYOTA陣営の半分の台数、かつ3チームともタイヤメーカーもバラバラ。
今シーズンはなんとか戦えるかもしれませんが、来季以降が下り坂となってしまうのではとも懸念してしまいます。

NISSANファンではないですが、台数が減ってしまうのは寂しいです。
シリーズの特性上あまり増えすぎてもよくはないですが、15台~20台くらいの参戦で、盛り上がりたいところです。
(皆さんがこのブログを見てくれたら、MMD-Racingが参戦できるかも?笑)

2026年SUPER GT開幕に向けて

2月の公式テスト岡山、そして今回の公式テスト富士を終えるといよいよシーズンが開幕します。
ホンダの新GT500マシン「プレリュードGT」を筆頭に、各車各チーム新シーズンへの準備が着々と進んでいるようで、すごくワクワクしてきます。
まだまだタイムが伸びそうな気がしますので、Round.2 FUJIの公式テストからのタイムの上り幅にも期待です。

開幕戦は、4/11~12岡山国際サーキットでのRound.1 OKAYAMAです。
もう残り1か月を切っていますので、観戦する我々も準備を進めましょう。

J SPORTSの契約は済ませましたか?
録画機器の調子は悪くないですか?
どのラウンドに現地観戦行くか決めましたか?

今すぐ開幕戦岡山の開始が待ち遠しいですが、ちょっと待ってください。
その前にF1日本GP(鈴鹿)があります。SUPER FORMULA開幕戦(もてぎ)もあります。
来週末から3週間、現地に行く方は存分に、おうちでTVにかじりつく方はお好きなスタイルで、めいっぱいみんなで楽しみましょう!

2026年SUPER GTレースインプレッション

2026年SUPER GTのレースインプレッションは以下のページにまとめています。

2026年SUPER GTカレンダー|全8戦の日程とレース記事リンク

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