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【SUPER GT】2026年Rd.2 FUJIインプレッション|王者が王者たる所以を見せつける

GT500クラスの決勝スタート 2026スーパーGT第2戦富士 Weekend Impression
GT500クラスの決勝スタート 2026スーパーGT第2戦富士 引用元:autosport web(最大20秒差をアンダーカットで鮮やかに逆転。au TOM’Sが公言どおりの開幕2連勝【GT500決勝レポート】
記事内に広告が含まれています。また、体験・感想は筆者の主観によるものであり、内容を保証するものではありません。

2026年のSUPER GTは早くも第2戦。
舞台を富士スピードウェイに移します。

毎年のGW中の開催ということもあり、シーズン屈指の来場者数と盛り上がりを誇る1戦。
個人的な印象ですが、第2戦で好調だったチームは終盤までチャンピオン争いに絡んでくる印象があります。
開幕戦の岡山とは全く性格の異なるサーキットでもあり、唯一シーズン中2度の開催があるサーキットなので、シーズンを占う上でも非常に重要な1戦です。

開幕戦に引き続き、今回も現地観戦ではありませんが、レース結果と全体の流れをもとに、このGW決戦を振り返っていきます。

なお、SUPER GTの全日程のインプレッション等は、日程とともにまとめています。
シーズン通して更新予定ですので、ぜひご覧ください。
👉 2026年SUPER GTカレンダー|全8戦の日程とレース記事リンク

2026年SUPER GTカレンダー|全8戦の日程とレース記事リンク
2026年SUPER GTの全8戦カレンダー。各グランプリの開催日程・開催地・サーキット情報に加え、AI結果予想やレースインプレッション記事もまとめています。シーズンの流れを確認できるSUPER GT観戦ガイドハブ。

SUPER GT 2026 Rd.2 FUJIレース結果

※本記事は2026年SUPER GT Rd.2 FUJIのレース結果をもとにしたレースインプレッションです。

まずは、GT500/GT300両クラスの1位から5位まででレース結果をおさらいです。

開催地:静岡県小山町
サーキット:富士スピードウェイ

レース結果の詳細などについては、SUPERGT公式や以下の専門メディアなどで確認をお願いします。

GT500

Pos.No.MachineDriver
1位36au TOM’S GR Supra坪井 翔/山下 健太
2位14ENEOS X PRIME GR Supra福住 仁嶺/大嶋 和也
3位23MOTUL Niterra Z千代 勝正/高星 明誠
4位39DENSO KOBELCO SARD GR Supra関口 雄飛/サッシャ・フェネストラズ
5位16#16 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT野尻 智紀/佐藤 蓮

GT300

木村偉織/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ組(リアライズ日産メカニックチャレンジGT-R) 2026スーパーGT第2戦富士

木村偉織/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ組(リアライズ日産メカニックチャレンジGT-R) 2026スーパーGT第2戦富士 引用元:autosport web(KONDO RACINGが3年ぶりの美酒。移籍後初勝利の木村偉織「今回の優勝は通過点、オリベイラと王座を」

Pos.No.MachineDriver
1位56リアライズ日産メカニックチャレンジGT-Rジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/木村 偉織
2位65LEON PYRAMID AMG蒲生 尚弥/菅波 冬悟/黒澤 治樹
3位31apr LC500h GT小高 一斗/小山 美姫/チャーリー・ワーツ
4位666seven x seven PORSCHE GT3R EVOスヴェン・ミューラー/藤波 清斗
5位2HYPER WATER INGING GR86 GT堤 優威/浦部 和久

SUPER GT 2026 Rd.2 FUJIレース展開まとめ

簡単にレースを振り返るため、レース概要をChatGPTにまとめてもらいました。

GT500は、ポールポジションの14号車ENEOS X PRIME GR Supraが序盤からレースをリードしました。
2番手の36号車au TOM’S GR Supraは、序盤こそ思うようにペースを上げきれないようにも見えましたが、トップ圏内を維持しながらレースを進めます。

序盤は14号車が大きなリードを築く展開となり、36号車の後方では23号車MOTUL Niterra Z、38号車KeePer CERUMO GR Supraが続く形でした。
ただし、38号車は23号車との接触によりドライブスルーペナルティを受け、上位争いから後退しています。

レース中盤以降、36号車は徐々に14号車との差を詰めていきます。
そして終盤の2回目のピットストップで、36号車が先にピットへ入るアンダーカットを選択。
翌周にピットインした14号車がコースへ戻ったところで36号車が背後に迫り、79周目のコカ・コーラコーナーで逆転に成功しました。

その後、14号車も追いすがりましたが、36号車は終盤にかけて再び差を広げてトップチェッカー。
開幕戦岡山に続き、36号車au TOM’S GR Supraが開幕2連勝を飾りました。
2位には14号車ENEOS X PRIME GR Supra、3位には23号車MOTUL Niterra Zが入りました。

GT300は、序盤にポールポジションの61号車SUBARU BRZ R&D SPORTがリードする展開。
その後方では31号車apr LC500h GT、52号車Green Brave GR Supra GT、56号車リアライズ日産メカニックチャレンジGT-Rが上位を争いました。

しかし、序盤をリードしていた61号車はタイヤトラブルで後退。
その後は31号車がトップに立ちますが、56号車が着実にポジションを上げ、木村偉織選手のスティントで31号車をかわして首位に浮上します。

一方、52号車はFCY中にピットインしたことで規定違反となり、義務ピットインとして認められないうえに60秒のピットストップペナルティを受け、優勝争いから脱落しました。

終盤は56号車が安定したペースでレースをコントロール。
65号車LEON PYRAMID AMGや31号車apr LC500h GT、666号車seven x seven PORSCHE GT3R EVOも上位争いに絡みましたが、最後は56号車リアライズ日産メカニックチャレンジGT-Rが逃げ切って優勝。
2位には昨年王者の65号車LEON PYRAMID AMG、3位には31号車apr LC500h GTが入りました。

Powered by ChatGPT

TKD’s Eye|レースインプレッション

ここからはTKDが観戦した際に印象に残ったこと、気になったことを書き連ねます。
個人の感想ですので、専門家の評論を見るような目では見ないでくださいね。(笑)
今回は以下の3つです。

王者au TOM’s完璧なレース運びで開幕2連勝|GT500

au TOM’S GR Supra(坪井翔/山下健太) 2026スーパーGT第2戦富士

au TOM’S GR Supra(坪井翔/山下健太) 2026スーパーGT第2戦富士 引用元:autosport web(最大20秒差をアンダーカットで鮮やかに逆転。au TOM’Sが公言どおりの開幕2連勝【GT500決勝レポート】


開幕戦の感じからすると、もう少しウェイトの影響があるかと思っていましたが、そんなことなかったですね。
完璧なレース運びを見せての開幕2連勝。

序盤の様子を見ると、ウェイトの影響がありそうな気もしましたが、結果を見ると少し抑えていたようですね。
終わってみれば十分なリードを築いての勝利とは、TOM’sチームの戦略が1枚も2枚も上でした。

それにしても、ここ数年のTOM’sは本当に強い。
Supra勢が速いことは見ての通りですが、その中でも異質を放つくらいに速い。
正直、SF見ててもわかるように、ドライバーの差ではないと思っています。
TOM’sチームのセッティングや開発能力が非常に高い証拠ではないでしょうか。

さすがは老舗のレーシングチームといったところでしょうか。
今季は全7戦の短縮開催になっている中で、この2連勝は非常に大きいです。
もはや4連覇を手中に収めつつあるといってしまっては…言い過ぎ?

序盤のミス挽回。昨年王者LEON貫禄の2位表彰台|GT300

GT300のほうでも、王者が貫禄を見せつけての2位表彰台です。
開始直後のミスは王者らしからぬミスではあると思いますが…
その後のリカバリーは素晴らしかったです。

正直、何か奇策をしたとか起死回生の一手などあったわけではないと思います。
なんか、気が付いたらいつの間にか2位走ってましたね。
それも、王者が王者たる所以といったところでしょうか。
何がなくても強いというのは、シーズンを戦う上での大きなアドバンテージです。

LEONというチームは、今までも速さがあったように思いますが、個人的にはやはり昨年にチャンピオンを獲得してから”強さ”が増したように思います。
GT300の連覇はあまり記憶にないですが、14年15年のGAINERチームくらいですかね?
12シーズンぶりの連覇になるでしょうか?
ちょっと期待できそうですね。

Pit Lane Close中(FCY中)のピットインで52号車が戦線離脱|GT300

Green Brave GR Supra GT(吉田広樹/野中誠太) 2026スーパーGT第2戦富士

Green Brave GR Supra GT(吉田広樹/野中誠太) 2026スーパーGT第2戦富士引用元:autosport web(【写真1】第2戦富士でもGT300表彰台を争ったGreen Brave GR Supra GT、「最悪のタイミング」のFCYに泣く

これはずっと、ずーっと思っていました。
Pit Close中のピットインに対するペナルティ重すぎません?60秒のペナルティストップって…
富士などの長いコースでさえ、ほぼ確実といっていいほどラップダウンしてしまいます。

Pit Lane Close中に車両の修復などにピットインすることって、レースをあきらめなくてはならないほどの違反行為なのかな?
F1でさえ、10秒のストップ&ゴーなんだけどなぁ(たしか)

そもそも、SC/FCY中のPit Lane Closeって本当に必要ですかね?
安全確保と公平性を保つということらしいですが、本当に…?

安全確保といいますが、場合によってはPit Laneをスルーをすることもあるので、ピットレーンに入ることが危険ではないです。
それに、Pit Lane Closeあることによって、”たまたま直前にピットインした車両”に大量のアドバンテージを与えてしまいます。
Pit Lane Closeさえなければ、まだそれを戦略の一部に組み込むことができ、チームがまだコントロールする余地があります。
完全な”運ゲー”にしてしまうことのどこに公平性があるのでしょうか。

もちろん、Pit Lane Closeにしない場合は、直前にピットインしてしまえば損になってしまいます。
実際、今年のF1日本GPでもジョージが嘆いていたのは記憶に新しいと思います。
でも、Pit Lane Closeにして完全な”運ゲー”にしてしまうことよりも遥かにマシだと思います。

レースにはアクシデントはつきものです。
そして、そのアクシデントの当事者ではなくとも、利益得たり不利益を被ったりが必ずあります。
どんなレギュレーションでもそれを完全に”平等”にするのは不可能です。
それであれば、各チームに少しでもコントロールする機会を”公平”に与えるのがいいのではないでしょうか

2026年Rd.4 FUJI@富士スピードウェイに向けて

GW開催で最大級の動員がある第2戦は、Supra勢が力を見せつけて幕を閉じました。
次戦は、久々に開催のマレーシア・セパンといきたいところですが・・・
みなさんもご存知の通り開催延期(代替開催なし)のため、2戦連続の富士決戦です。

【autosportweb】スーパーGT第3戦セパンの延期決定についてGTA坂東正明代表が説明。日本国内での代替は「7戦をきちんとやり切るため」に開催せず

8月初旬の開催となるため少し間が空きますが、SFやF1を見つつ楽しみに待ちましょう!

8月の富士は行こうかなー、、、悩み中。

2026年SUPER GTレースインプレッション

2026年SUPER GTのレースインプレッションは以下のページにまとめています。

2026年SUPER GTカレンダー|全8戦の日程とレース記事リンク

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