耳をふさがずに快適に音楽を楽しめるイヤーカフ型イヤホン「SOUNDPEATS PearlClip Pro」を購入しました。
汗でべたつくことなく、ランニングやウォーキング時に音楽を聴くことが目的です。
イヤーカフ型のオープンイヤーイヤホンの装着感、音質、機能を、現在所持している、Shokz Opencomm2やEarFun Airなどの比較も交えつつしていきます。
外観・デザインレビュー
PearlClip Proは耳のふちにクリップのように挟んで装着するタイプ。
耳の穴をふさがないので、従来のカナル型イヤホンのような「圧迫感」や「蒸れ感」は一切ありません。
サイズ感は意外とコンパクトで、装着して鏡を見てもそこまで目立たない印象です。
重量も軽量で、長時間の装着を前提に作られていることが分かります。
マットな質感で安っぽさはなく、日常使いからスポーツシーンまで違和感なく使えるデザインだと思います。
装着感・快適さ
装着方法は最初こそ少し慣れが必要ですが、一度コツを掴むと簡単に着脱できます。
装着した感じはほとんど感じません。
一瞬つけているのを忘れるくらいです。笑
とはいえ、固定力もなかなかのものです。
耳の形にフィットする構造で、5km~10kmほどジョギングしても外れることはありませんでした。
また、骨伝導のShokzと違い肌との接地面がほぼないので、汗でのべたつきも感じませんでした。
激しい動きをする運動は厳しいかもしれませんが、ランニングなどであれば最適なんじゃないかと思うくらいです。
予想はしていましたが、スノボ用には耳掛けが必要な感じです。
音質レビュー
オープンイヤー型というと「音がスカスカ」というイメージを持つ方もいるかもしれませんが、PearlClip Proは予想以上にしっかりと低音が出ています。
また、音漏れが気になる方もいるかもしれませんが、想像以上に音漏れはなかったです。
骨伝導のShokzに比べると音楽の厚みがあり、特にボーカルのクリアさが際立ちます。
高音も刺さる感じはなく、自然な伸び方。
一方で外音がしっかり入るため、没入感を求めるリスニングには不向き。
ただ、周囲の音と音楽を同時に聞けるのは、ランニングや観戦時にはむしろメリットです。
マイク性能も十分で、オンライン通話で声がこもることはなく、日常的な会話なら問題なく使えました。
ただ、少なからず音漏れはしてしまうので、都会の満員電車での通勤時などは気を付ける必要があるかもしれません。
機能レビュー
Bluetooth接続は安定しており、屋外の人混みや電車内でも音切れはほぼありませんでした。
マルチポイント接続にも対応しており、スマホとPCを同時につないでおけるのは便利です。
ただし、音の切り替えは自動ではなく、再生しているデバイスが優先される挙動なので「どちらをメインにするか」を意識しておくとスムーズです。
バッテリーは本体単体で最大6時間再生、ケース併用で最大24時間。
1日中ランニングや作業で使うことはほとんどないので、実用上は十分すぎるスタミナ性能だと感じました。
ただ、私のフルマラソンのベストタイムは6時間半なので、そのレベルの人だとフルマラソンには足りないです。笑
実際の使用シーン
- ランニング・ウォーキング:
外音が聞こえるので安全性が高く、周囲に気を配りながら音楽を楽しめます。 - 在宅ワークや通話:
周囲の音を拾えるので、宅配の呼び出し音や家族の声に気づけるのが便利。
長時間の通話でも耳の負担が少ないです。 - サーキット観戦・スポーツ観戦:
実況や場内アナウンスを聞きつつ、エンジン音や歓声も楽しめる絶妙なバランス。
とはいえ、オープンイヤーなのでエンジン音が圧倒的優勢です。 - 通勤・日常使い:
電車内では音漏れが気になるので静かな環境には不向き。
ただ街歩きやカフェでは自然にBGM感覚で使えます。
シーン別比較(Shokz Opencomm2 / EarFun Airとの違い)
- 在宅ワーク・通話:
ノイズキャンセリングマイク搭載のShokz Opencomm2が最適。PearlClip Proと両方つけて、音楽用と会議用にしても面白いかも? - ランニング:
Shokzは安定感が強みだが肌との接触が多く汗でべたつく。不快感なく走りながら音楽を楽しむならSOUNDPEATS PearlClip Proが有利。 - 通勤・移動:
EarFun Airは遮音性が高く集中できる。PearlClip Proは外音を聞きながらの移動に向く。 - スポーツ観戦:
開放感と音質のバランスが良いPearlClip Proが一番使いやすい。
まとめ|PearlClip Proはこんな人におすすめ
PearlClip Proは、耳をふさがずに自然な環境音を聞きながら音楽を楽しめる新感覚イヤホンです。
骨伝導よりも音質を重視したい人、ランニングやスポーツ観戦で安全性と音楽を両立したい人にとって最適な選択肢になるでしょう。
逆に、通勤電車や図書館など「静かな場所で周囲に音を漏らしたくない」シーンには不向きです。
ですが、日常を快適にするセカンドイヤホンとしてかなり優秀だと感じました。
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