初めての自作PCに挑戦!
※この記事は筆者の体験に基づくものです。
初自作PCを作ることになったきっかけ
新居に書斎を作れることが決まり、書斎に最適なPCを考えたとき、せっかくだからデスクトップPCを置こうと思いました。デスクトップなら性能の自由度も高いし、ストレージ容量が不足しても増設したり、グラフィックボードのアップグレードをすれば最新ゲームなどにも追従できたりと、長く快適に使えそうだというのもポイントでした。
もともとクルマの整備とかも調べながら自分でやったりとかするタイプなので、家づくりの情報収集ついでにYouTubeで調べてたら、パーツの選び方から組み立て手順まで詳しく解説してくれる動画(とかわいいYouTuber☺️笑)を見つけて、『これ、意外といけるんじゃね?』って思い、初めての自作PCに挑戦してみることにしました。
目指したPCのコンセプト
メインの用途はゲーム・プログラミング!ついでに動画制作とか配信にも挑戦してみたかったから、初心者にはオーバースペック気味なくらい快適に動くPCを目指しました。ゲームは基本PS派なんだけど、せっかくウルトラワイドモニターあるし、レースゲームとかオープンワールドで快適なプレイが可能になればいいなって感じで、SPEC・パーツ構成を決めました。
CPUやGPUからケースに至るまですべてを自分で決めるというのは想像以上に大変だったけど、パーツの組み合わせとかを検討しながら思慮にふけるのはとても楽しかったです。
自作経験ゼロからの挑戦
PC自体は仕事で毎日触ってるけど、組立となると話が別で全くの未経験でした。でも、クルマの簡単な整備くらいはやってたし、仕事柄不具合解析なんかは多少心得てるから『まぁなんとかなるかな』って。とはいえ、いきなり組むのは不安だったので、ひたすらYouTubeでパーツ選びや組み立て手順を見てました。結構詳しく動画にしてくれる人もたくさんいたから、とても勉強になりました。
動画ではみんな簡単そうにやっていたけど、いざ自分で実際にやってみると、いろいろと考えることが多くて奥が深いと感じました。
TKD初自作PCのスペック紹介
初めての自作PCの構成を決めるにあたって、まず重視したのは外見と性能のバランス。書斎の雰囲気に合うことを考えつつ、ライティングは控えめにし、全体の統一感を意識しました。性能面では、素人でもしばらく不満が出ないであろうスペックを目指しつつ、将来的な拡張性も考慮してパーツを選びました。
選定パーツと選んだ理由
| 部品 | 選定パーツ | 価格(当時) 購入店舗 | 選定理由 |
|---|---|---|---|
| CPU | Intel Core i7 14700K | \71,170 TSUKUMO | 最新世代でコスパと性能のバランスが良い。巷を騒がす例の問題は目を瞑りました。 |
| マザボ | MSI MAG Z790 TOMAHAWK MAX WIFI | \36,711 Amazon | Z790チップセットかつWi-Fi7&2.5GbE搭載でポテンシャル十分!この性能でこの価格は正直一択だった。 |
| メモリ | Crucial 64GB (CP2K32G56C46U5) | \23,188 Amazonアウトレット | 会社支給PCのメモリ不足が半分トラウマなので余裕を持たせた64GB。信頼と実績のCrucialのDDR5メモリ。 |
| CPU クーラー | NZXT Kraken Elite 280 RL-KN28E-B1 | \22,980 パソコン工房 | 動画で見てから一目惚れ!ヘッドのディスプレイがどうしても欲しかった。本当は360が狙いだったけど、秋葉原の特価品で280に即決。 |
| GPU | ZOTAC GAMING GeForce RTX 4070 Ti SUPER TRINITY BLACK EDITION | \136,980 パソコン工房 | 数年後を考慮して4070Ti以上が欲しかった。予算的には4080SUPERが理想だったが、性能差と価格差を考慮して4070Ti SUPERを選択。 |
| Strage (C:) | Crucial T500 1TB | \12,980 TSUKUMO | OS用として高速なNVMe SSDを採用。Gen5は魅力的だったが、他とのバランスを考慮しGen4最速クラスを選択。 |
| Strage (D:) | Lexar NM790 2TB | \15,979 Amazon | メインストレージ用にGen4 SSDを選択。ゲームや大容量ファイルの保存用として十分な速度を確保しつつ、コストバランスを重視。 |
| Strage (E:) | fanxiang S880 2TB | \14,384 Amazon | 最初はEドライブは考えてなかったが、激安中華SSDを試してみたかったのでセール品を購入。バックアップ用ストレージ。 |
| 電源 | Corsair RM1000x SHIFT | \18,555 Amazonアウトレット | 余裕のある1000Wで安定供給、将来のアップグレードにも対応。 |
| ケース | Fractal Design North TG | \18,496 TSUKUMO | エアフローと全面ガラスパネルが欲しくてNZXT H6/H9とも悩んだけど、書斎に合う天然木デザインが決め手でこれに決定。 |
| OS | Microsoft Windows 11 Pro | \16,530 Amazonアウトレット | リモートデスクトップをしたかったため、Proエディションを選択。 |
| 合計金額 | \387,953 | BTO(SEVEN)との差額は、約\120,000 ※選定パーツに一番近い構成で組めたBTOがSEVENなので、SEVENと比較 |
TKDのこだわりポイント(性能とデザインの両立)
- ✅ 14世代Core i7 & RTX 4070 Ti SUPER で何でも挑戦可能な基本スペック
- ✅ 無駄に大容量な64GBメモリ
- ✅ 水冷クーラーヘッドのディスプレイに自分のロゴ表示
- ✅ 書斎の雰囲気に合う 天然木を使用したPCケース
⇒書斎の雰囲気は姉妹ブログ「緑のもめんホーム」にて公開中!
ルームツアー第一弾!2.2帖のコンパクト書斎を公開! | 緑のもめんホーム2.2帖のコンパクトな書斎をルームツアー!こもれる空間の作り方、デスク配置、ネット環境の工夫などを紹介します。
性能、デザイン、そしてちょっとした遊び心まで、自作PCらしいこだわりが詰まった1台になりました!
さあ、組み立てよう!
自作PC組み立て手順
- マザーボード準備: CPU、メモリ、M.2 SSDを装着し、水冷クーラーヘッドをセット。
- ⚠️ ピン折れには注意
- ⚠️ メモリはしっかり奥まで押し込むこと(起動不良の原因にもなる)
- ⚠️ 水冷の場合は設置位置を考慮してクーラーヘッド向きを決める
- ケースへの取り付け: マザーボードと水冷クーラーをケースに固定。
- ⚠️ 固定用のねじはなくしやすいので注意
- 電源ユニットの設置: 電源ユニットをケースに取り付け。
- ファンの設置: ケースファンを取り付け、冷却効果を最適化。
- ⚠️ パーツ同士の干渉があるので、設置順をよく考慮する
- ⚠️ 厳しい場合は、無理をせずほかのパーツを外してからやり直そう
- グラフィックカードの設置: グラフィックカードを設置し、ステーで固定。
- ⚠️ 奥までしっかりと差し込むこと
- ⚠️ グラボの補助電源を忘れずに接続!挿し忘れると画面が映らない
- ⚠️ 大型グラフィックカードは重いので、しっかりとステーを利用する
- 配線作業: すべてのパーツを接続し、ケーブルマネジメントを調整。
- ⚠️ 配線にストレスをかけすぎないように、でも可能な限りまとめてすっきりと
初PC組み立てで苦労したポイント
- パーツの干渉:
取り付け順番を何度も試行錯誤。無理をしないで、ダメならパーツを外してやり直すことが重要。 - 配線整理:
うまくまとまらず、スッキリさせるために何度もやり直し。最後はあきらめの境地で力勝負(笑)。 - ファンのLEDトラブル:
1ピンずれて接続していたため点灯せず。挿しなおしたらバッチリ解決。ぱっと見ちゃんと刺さってたので原因特定に時間がかかった。解析のコツは、やはり横着せずにひとつひとつ丁寧に確認すること。
組み立て時にこだわったポイント
- エアフローを考えてフロント2基吸気+リア&上面排気でバランスを調整。温度管理にもしっかり気を配った。
- 見えるところのケーブルは可能な限り裏配線を活用し、ケースの端を通して目立たせないように。裏配線は結束バンドなどを活用して見た目も意識。
初自作PC完成後の感想
まずは 「疲れた…!」 というのが正直な感想。でも、ドキドキの電源投入後、初回の長い起動処理中は、何かミスがあったんじゃないかとマザーボードのランプから目が離せず、緊張感でいっぱい。
でも、YouTubeの知識のおかげで冷静に待てたかな。起動処理が終わってBIOSの設定画面が無事に表示された瞬間、「やった!」 という達成感と無事に起動してよかったという安心感でいっぱいでした。
緊張の初回起動 & BIOS設定
初めての自作PCで一番緊張した瞬間、それは 初回の電源投入。幸いにも、一発で起動してくれた。ただ、最初の起動時間が 数分 かかり不安になったが、YouTubeで事前に「初回起動は時間がかかる」と学んでいたため、冷静に待つことができた。
BIOS設定は、初心者がむやみに手を出すのは危険と判断し、基本的にはデフォルト設定のまま。ただ、インテル14世代の電圧問題が話題になっていたため、その設定だけは確認。
ベンチマークテスト結果
初めての自作PCの性能確認のために以下のベンチマークを実施。
- Cinebench R24 – 最新のCPUベンチマークテストで、マルチコア・シングルコアの性能をより正確に測定可能。
- Cinebench R23 – CPUのレンダリング性能を測定する。シングルコアとマルチコアのスコアでCPUのパフォーマンスを確認。
- FF15ベンチマーク – 負荷の高い3Dゲーム環境でのPC性能を評価。GPUの実力を試すのに最適。
- モンハンベンチマーク – 高解像度設定での動作確認を行い、実際のプレイ時の快適度を測る。
実施した結果を以下にまとめます。
まあ、巷で言われてるくらいのスコアは出てるかな、と。
うちのモニターは4Kじゃないので、4Kは試してませんが、4Kでもやれないことはなさそうです。
正直なところ・・・めっちゃいいですね。ちゃんとやりたいことに足りないSPECにはなってなさそうで一安心!
初めての自作PCにしてはうまくい行ったんじゃないかな。
| ベンチマーク | スコア | 設定 |
|---|---|---|
| Cinebench R24 | GPU 23,857 pts Multi 1,849 pts Single 123 ptspts | CPUレンダリング |
| Cinebench R23 | Multi 32,318 pts Single 2,091 pts | CPUレンダリング |
| FF15ベンチマーク | Score 16,720:非常に快適 | WQHD(2560 x 1440) 高画質設定 |
| モンハンワイルズベンチマーク | Score 20,911:非常に快適 平均 122.04FPS | UWQHD(3440 x 1440) ウルトラ設定 フレーム生成あり レイトレなし |
その他のベンチマーク(3D MarkやSSDのテスト)は、おいおいやっていこうかな、と検討中。
初自作PCの使用感
想定通り、全く不満はない!ただ、まだPCの性能を 「完全に使いこなせていない感」 が強く、ちょっと罪悪感すらある(笑)。
ゲームでは モンハンのOBT をプレイ。ウルトラワイドQHDのウルトラ設定でも 余裕の快適動作。
今後は ネット環境の強化や、PCスキル・知識の向上 にも力を入れて、このマシンを存分に活用していきたい。
まとめ
初めての自作PCを振り返って
今回の自作PCづくりは 「やってよかった!」 の一言に尽きる。最初は不安もあったけれど、実際に完成したPCが目の前で動き出したときの達成感は想像以上だった。やっぱりモノ作りは楽しいなぁと改めて実感。もし次にまた作る機会があれば、単純に高性能を目指すだけでなく、 「いろんなコンセプトを決めて作る」 というのも面白そう。
一番印象に残ったこと
やっぱり 初回起動時の達成感と安心感 が一番印象に残っている。解析の沼にはまる苦労と絶望は仕事柄よく知っているので、「すんなり起動した!」という安心感は計り知れなかった。事前にYouTubeで勉強していたのも大きかったかな。知識があったからこそ、焦らずにしっかり待てたと思う。初めてのことをやるときは、やはり事前の準備や勉強って大事だな、と改めて実感した。
これからのPCライフ
直近の楽しみは モンハンワイルズ! それ以外にも、 プログラミング、サーバー構築、動画制作・配信 など、いろいろチャレンジしていきたい。せっかく高性能なPCを手に入れたので、もっと活用の幅を広げていきたい!
ただ、仕事が忙しくてなかなか時間が取れないのが悩みどころ…😓
アップグレード & カスタマイズ予定
今のところ性能に不満はないので、 「イライラするほど不満が出るまでアップグレードはしない」 予定。ただ、性能調整的なカスタマイズにはちょっと興味があるので、そこらへんならやってくかも。BIOS設定ついに解禁…?
今回の自作PCで得た経験を活かして、これからもPCを楽しんでいきたいと思います!









コメント