Anker Nano Car Charger (167.5W)を選んだ理由
車内でスマホやタブレットを充電するのは当たり前になりましたが、最近ではノートPCまで充電したい場面も増えてきました。
かくいう私も、記事執筆やPS5のリモートプレイなど車内でPC使用も増えています。
モバイルノートであれば65W程度で充電可能なことが多いので、「USB-Cで100Wクラスの給電ができる車載充電器」が欲しいと思う人は多いはずです。
そんな中で見つけたのが、Ankerの「Nano Car Charger (167.5W, 3 Ports)」
最大100W出力のUSB-Cポートを搭載し、さらに最大45WのUSB-Cと最大22.5WのUSB-Aを備えた合計3ポート構成。
しかも3ポート合計最大出力が167.5Wときています。
これならシガーソケットに挿すだけで、ノートPC+スマホ+タブレットを同時に急速充電でき、まさに移動中の電源基地になりそうだと感じて購入しました。
外観とポート構成(3ポート仕様の強み)
本体は手のひらサイズで、アルミ調の高級感ある仕上げ。
カラーはグレー基調で車内に自然に溶け込みます。
ポート構成は以下の通りです。
- USB-C1:最大100W(PD対応)
- USB-C2:最大45W(PD対応)
- USB-A:最大22.5W(QC対応)
合計出力は最大167.5Wで、仕様上は全てのポートを同時に使用しても各ポートの最大出力を維持可能です。
そのため、スマホやタブレットの急速充電とノートPCの充電を同時に行えるのが大きな魅力です。
実測レビュー|ポート別の出力性能
いくら仕様で高性能をうたっていても、実測で出なければ何の意味もありません。
ということで、充電出力を実際に計測してみました。
計測値については、Anker製品の出力表示を信頼して正としています。
実測環境
実測は、以下の条件やデバイスと使用して行いました。
| 項目 | 条件・機材等 |
|---|---|
| 入力 | 車載DC12Vソケット |
| 充電デバイス | Anker Power Bank 25000mAh |
実測値まとめ
まずは実測値をまとめておきます。
大変申し訳ないことに、出力値を計測できるものが1デバイスしか所持していないため、今回は単ポートのみの計測です。
結果は、比較的公称値に近い値が出ていたのではないでしょうか。
詳しくは、次の章以降でご確認していきます。
| 出力ポート | USB-C1 | USB-C2 | USB-A |
|---|---|---|---|
| USB-C1 | 99W | ー | ー |
| USB-C2 | ー | 43W | ー |
| USB-A | ー | ー | 20W |
USB-C1の実測結果
USB-C1はほぼ公称値の99W出力!
シガーソケットに挿すだけでこの出力が得られるのは、素晴らしい結果です。
USB-C2の実測結果
USB-C2もほぼ公称値の43W出力!
この43Wでさえも、車載充電器としてはかなり高出力です。
普段使いでは、このくらいで十分な性能だと思います。
USB-Aの実測結果
USB-Aもほぼ公称値の20W出力!
USB-Aポートでさえも、一般的なPD対応車載充電器程度は出ています。
実測値総評|単ポート出力の実性能は申し分なし!
すべての単ポート実測結果でほぼ公称値通りの値を記録し、性能は申し分なしです!
一番出力値の低いUSB-Aでさえ20W出るというのは、かなり驚異的な実力です。
一番高出力なUSB-C1は100Wですので、モバイルノートはもちろんちょっとしたゲーミングPCも充電できちゃうのでは?という性能です。
移動中に仕事が必要な人はもちろん、急な移動で十分に充電できていなかった時のリカバリにももってこいです。
あとは、複数ポートでこれを維持できるかってところですね。
実測は出せていないのですが、実際に鈴鹿遠征時にPC + iPhone 15 Pro + iPhone SE3で試してみたところ、問題なさそうに感じました。
PCも問題なく使えてましたし、iPhoneの充電も全く遅くは感じませんでした。
これで数千円程度ですので、もはや車載充電器はこれ一択と思えるくらいのコスパ最高クラスの価格破壊商品だと思います。
ノートPCとスマホを同時に急速充電しながら、さらにタブレットも充電できるパワーは想像以上。車内で作業する機会が多い人には心強い性能です。
実際の使用シーン(スマホ・ノートPC同時充電/長距離移動)
長距離移動中に助手席でMSI Prestige-13-AI+Evoを充電しながら作業し、同時にスマホをナビや音楽再生に使う、という使い方が非常に快適でした。
出力が安定しているため、PC/スマホ/iPadの同時充電をしながら使用していても、充電速度の低下や接続切れもなく、ストレスなく使えました。
また、100W出力可能なため、Anker Power Bank 25000mAhを高速充電できたのも非常によかったです。
モバイルバッテリーの充電忘れって結構致命的ですからね。
発熱・安全性チェック
30分以上の連続使用後、本体を触るとやや温かくなる程度。
車内温度が高い夏場でも、異常な発熱は感じませんでした。
また、Anker独自の「ActiveShield 2.0」も搭載されているので、温度や出力をリアルタイムで監視し、過熱や過電流を防止してくれます。
長時間使っても安心感があります。
とはいえ、車両のバッテリから給電していることには変わりません。
バッテリが劣化していたり、車両の消費電力が多い(エアコン、ワイパー、オーディオなど)場合は注意が必要です。
競合モデルとの比較
そもそもこのクラスの出力が可能な車載充電器はほかにあまりないので、競合できる製品はあるのでしょうか?
少なくとも、量販店で売っているようなモデルではせいぜい30W程度なので、比較できないと思っています。
とはいえ、他社製でも100Wクラスの車載充電器はないことはないです。
しかしながら、3ポート全てが高出力対応というモデルは少なく、同時給電で出力を維持できることによる充電の柔軟性はAnkerが一歩リードしています。
まとめ|高速道路で高速充電が必要な人におすすめしたい1台
「車内でノートPCもスマホもタブレットも同時に高速充電したい」──そんなニーズに応えるのがこのAnker Nano Car Charger (167.5W)
高出力・3ポート・安定した発熱管理という三拍子が揃い、長距離ドライブのお供に最適です。
特にPC作業を伴う移動が多い人や、家族で複数台のデバイスを使う人には強くおすすめできます。
車内で作業や充電が多い方は、一度チェックしてみてください。
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