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Logicool G915X vs G913 徹底比較レビュー|旧モデルからの進化点と選び方

奥:G913 TKL、手前:G915X TKL。見た目にはほとんど差はないが、よく見ると外観にも変化が見える。 PC & Gadget Region
記事内に広告が含まれています。また、体験・感想は筆者の主観によるものであり、内容を保証するものではありません。

G915XとG913の位置づけ

2019年に登場したLogicool G913は、薄型メカニカルスイッチとワイヤレス接続を組み合わせた革新的なゲーミングキーボードとして、長年トップクラスの人気を維持してきました。

そして2024年末、その後継モデルとして登場したのがLogicool G915Xです。見た目はよく似ていますが、実際にはUSB-C対応・キーの安定性向上・バッテリー効率改善など、細かな進化が盛り込まれています。

この記事では、実際にG915XとG913の両方を使用した比較レビューをお届けします。
外観や打鍵感、バッテリー性能から「どちらを選ぶべきか」まで、購入前に押さえておきたいポイントを徹底解説します。

この記事で分かること

  • G915XとG913の外観・仕様の違い
  • 打鍵感やキー構造の改良ポイント
  • バッテリー・接続方式の進化
  • どちらを選ぶべきかの判断基準

外観・デザイン比較

奥:G913 TKL、手前:G915X TKL。見た目にはほとんど差はないが、細部には違いが見て取れる。

奥:G913 TKL、手前:G915X TKL。見た目にはほとんど差はないが、細部には違いが見て取れる。

パッと見ではほぼ同じデザインですが、細部を見ると違いが見えてきます。

  • トッププレート:
    両者とも航空機グレードのアルミニウム合金を採用。
    G915Xのほうが表面処理がややマット寄りで指紋が付きにくい印象。
  • キーキャップ:
    ダブルショットPBTに変更し、耐久性や質感が向上。
  • メディアキー:
    位置や形状は同じだが、G915Xはホイールの回転感が滑らかになり、操作音が静かに。
  • 背面構造:
    滑り止めゴムの配置が見直され、タイピング中のズレがさらに減少。

見た目はほぼ同一ですが、G915Xは質感と実用性を微調整した「改良版」といった印象です。

スペック比較表(公式仕様+実測)

項目G915X TKLG913 TKL
接続方式LIGHTSPEED
Bluetooth
有線(USB-C)
LIGHTSPEED
Bluetooth
有線(micro-USB)
スイッチGL Tactile
GL Clicky
GL Linear
GL Tactile
GL Clicky
GL Linear
キー配列日本語 / 英語日本語 / 英語
バッテリー持続時間約42時間(RGB on)
約1000時間(RGB off)
約40時間(RGB on)
公式に記載なし(RGB off)
重量(実測)約860g(847g)約810g(807g)
サイズ368×150×22.6mm368×150×22mm
ソフトウェアG HUBG HUB
価格\35,000程度\32,000程度
公式リンクリンクリンク

Logicool G913 TKLの重量実測。公称値に対し、3gほど軽い。G913と比べると40gほど減少。

Logicool G913 TKLの重量実測。公称値に対し、3gほど軽い。G913と比べると40gほど減少。


Logicool G915X TKLの重量実測。公称値に対し、13gほど軽い。G913と比べると40gほど増加。

Logicool G915X TKLの重量実測。公称値に対し、13gほど軽い。G913と比べると40gほど増加。

打鍵感・キー構造の違い

Logicool G915X TKLのキー押下の様子。G913に比べキーの安定性が格段にあがり、タイプしやすくなっている。

Logicool G915X TKLのキー押下の様子。G913に比べキーの安定性が格段にあがり、タイプしやすくなっている。


どちらもGLスイッチを採用し、キーストロークは2.7mmから3.2mm、アクチュエーションポイントは1.5mmから1.3mmに変更。
ただし、G915Xは内部スタビライザーの改良で全体的なキーのガタツキがほぼ皆無に。
大型キーの揺れも少なく、スペースキーやEnterキーの押下感がより安定しました。

打鍵音は大きな差はありませんが、G915Xのほうがやや低めのトーンで耳に優しい印象です。
G913はキーの固定力の違いからか、少しカチャカチャとした音がします。

バッテリー・接続方式の違い

G915X TKL用のLIGHTSPEEDレシーバー。ペアリング済みのためPCに挿すだけで使用可能。

G915X TKL用のLIGHTSPEEDレシーバー。ペアリング済みのためPCに挿すだけで使用可能。


両モデルともLogicool独自のLIGHTSPEEDワイヤレスとBluetooth、有線接続に対応。
G915XではBluetooth接続時の復帰速度がわずかに速く、スリープからの遅延が減少しています。

バッテリー性能は公称値ではほぼ同等ですが、若干G915Xが改善をしています。
RGBオフ時の持続時間は約1000時間とG915Xは1日8時間の使用でも約4か月充電不要です。

ソフトウェア対応(G HUBの使い勝手)

どちらもLogicool G HUBに対応し、キー割り当て変更、RGBカスタマイズ、マクロ設定などが可能です。
機能差はありませんが、G915Xはファームウェアの初期バージョンから安定性が高く、接続認識や設定反映の不具合がほぼ見られませんでした。

G913では初期ロットでBluetooth接続不安定の報告がありましたが、現在はアップデートで解消されています。

旧モデルを選ぶべき人/新モデルを選ぶべき人

奥:G913 TKL、手前:G915X TKL。見た目にはほとんど差はないが、よく見ると外観にも変化が見える。

奥:G913 TKL、手前:G915X TKL。見た目にはほとんど差はないが、よく見ると外観にも変化が見える。


どちらを選んでも非常にいいキーボードであることは変わりありませんが、どちらを選ぶべきかをまとめておきましょう。

旧モデル(G913)を選ぶべき人

以下の点を重視する場合は、G913を選ぶのがいいのではないでしょうか

  • 価格をできるだけ抑えたい
  • 打鍵感や接続性に大きなこだわりがない
  • 中古やセール品を狙ってコスパ重視

G913は6年前のモデルのため、定価でも\5,000程度安いです。
また、セール品や中古でも割引率が大きいので、コスパよくハイエンドゲーミングを利用したいという方におすすめです。

新モデル(G915X)を選ぶべき人

一方、以下の点を重視する場合は、G915Xを選ぶのがいいのではないでしょうか

  • キーの安定性や細かな質感アップを重視
  • micro-USBじゃなく、USB-C一択
  • 新品で買うなら最新型が欲しい

G915Xは同じような見た目ながら中身は確実に進化しています。
キーの安定性、接続性、質感などこだわるのであればこちら一択です。

また、地味な点ではありますが、デスク周りをUSB-Cで揃えている人もこちらがいいでしょう。

まとめ(価格差と満足度)

G915XとG913は大きな仕様差こそありませんが、細部の改良で完成度が上がったのが新モデルの特徴です。
価格差が数千円以内であればG915Xをおすすめしますが、セールでG913が大幅値引きされているなら旧モデルも十分選択肢になります。

普段使いではどちらもトップクラスの薄型ワイヤレスキーボードであり、選び方は「価格重視のG913、最新の完成度重視のG915X」の二択になるでしょう。

あなたはどちらを選びますか?

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