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REALFORCE RC1 C1HJ11ファーストレビュー|静電容量無接点方式の打鍵感と使い心地

REALFORCE RC1 C1HJ11の外観。標準的なキー配列であるものの、右Shiftは小さくなっている。 PC & Gadget Region
記事内に広告が含まれています。また、体験・感想は筆者の主観によるものであり、内容を保証するものではありません。

長年タイピング愛好家から高い評価を受けてきた「REALFORCE」。
その最新モデルのひとつ「Realforce RC1 C1HJ11」を、ついに購入しました。
(この間、Keychron K8 Proを買ったばかりなのに…)

静電容量無接点方式の滑らかで静かな打鍵感は前から本命。
ただ、価格で一度は躊躇し、限りなく妥協しない妥協案としてK8 Proを選んだのですが──
1か月後、Amazonで10%OFFの誘惑に勝てず、dポイント6,000pt利用してポチッとしてしまいました。笑

今回選んだのはJIS配列・押下圧45gモデル。
“底打ち感のなさ”と軽やかな反発で、長時間でも指や手首が疲れにくい理想的なタッチです。
派手さはないものの、「快適で正確な入力体験」を突き詰めた1台といえます。

本記事では購入直後の印象として、外観・打鍵感・接続性・カスタマイズ機能をざっくりレビュー。
数か月使い込んだ長期レビューも予定していますが、今回は購入直後に感じたポイントをまとめます。

こんな人におすすめ

  • 静電容量無接点方式の打鍵感を試してみたい人
  • 長時間の作業でも疲れにくいキーボードを探している人
  • 高級キーボードを据え置きメインで使いたい人

REALFORCE RC1|外観とビルドクオリティ

REALFORCE RC1 C1HJ11の同梱品一覧。キーボード本体、ケーブル、説明書、と非常にシンプル。

REALFORCE RC1 C1HJ11の同梱品一覧。キーボード本体、ケーブル、説明書、と非常にシンプル。

開封して最初に感じたのは、その軽さです。
0.6kgという重量は直近で使用していたKeychron K8 Proの半分程度。
75%レイアウトということもありますが、この軽さは驚異的です。
よく持ち運ぶ人も全く苦にはならない重量なんじゃないでしょうか。

とはいえ、安っぽく剛性不足かというと全くそんなことはありません。
筐体はプラスチック製ではありますがしっかりとしていて、マットな仕上げにそこはかとない高級感も感じます。
キーを力強く叩いても全くたわむ気配はありません。

筐体の周囲は非常にすっきりしていて、電源ボタンとType-C端子しかありません。
電源ボタンも突起部分がない仕様になっており、非常にすっきりとした美しいフォルムに仕上がっています。

REALFORCE RC1 C1HJ11の外観裏面。プラスチック製ではあるものの、仕上げには高級感を感じる

REALFORCE RC1 C1HJ11の外観裏面。プラスチック製ではあるものの、仕上げには高級感を感じる

REALFORCE RC1|キー配列とタイピング感

JIS配列で、日本語入力に馴染みやすい配置。
もちろんエンターキーは縦長で、矢印キーの配列も標準なので、ブラインドタッチの移行もスムーズです。

打鍵感はまさにHHKBと並ぶ「静電容量無接点方式」の2大巨頭の一角で真骨頂。
押下圧45gモデルは軽すぎず重すぎず、キーを押し込むほどにスムーズで底打ち感がほとんどありません。
タイピング中の反発力は自然で、長時間の作業でも指や手首の疲労感が非常に少ないのが魅力です。

キーのぐらつきも最小限で、端を押してもストロークがブレず、安定感があります。
Keychron K8 Proも十分滑らかだと思っていましたが、この「滑らかさ」はワンランク上の上質さです。
普通のメカニカルキーボードから移行したのであれば、その「滑らかさ」と「疲れにくさ」に驚くことでしょう。

REALFORCE RC1 C1HJ11の外観。標準的なキー配列であるものの、右Shiftは小さくなっている。

REALFORCE RC1 C1HJ11の外観。標準的なキー配列であるものの、右Shiftは小さくなっている。

と、ここまで褒めちぎりましたが、注意事項も何点か。
まず、75%レイアウトのため、基本的には余計なキーはありません。
テンキーはもちろん、home、end、insなどのキーもありませんので、注意が必要です。

また、矢印キーの配列を優先したためか、右Shiftが非常に小さくなってます。
私は左Shift多用派なので問題はありませんが、右Shift多用派の方はこれも注意が必要です。

REALFORCE RC1|接続方式と使い勝手

接続はUSB-Cによる有線とBluetoothによる無線接続に対応しています。
Bluetoothに関しては4デバイス登録でき、シームレスな切り替えが可能です。

USB接続はもちろんですが、Bluetooth接続でも入力遅延や接続不安定といった症状は全く見られません。

また、まだまだ全然試せてはいませんが、専用のソフトウェアをインストールすることにより、様々なカスタマイズが可能です。
APC 機能/ヒートマップ/キーマップ入替機能/キーマップ4面を切替/ECO モード設定/ファームウェアアップデート/オンボードメモリー機能など多岐にわたります。

この後、いろいろと試してみてご報告できればと思います。

製品 - RC1 キーボード
プロのためのプレミアムキーボード

REALFORCE RC1|カスタマイズ性と拡張性

前章で若干触れましたが、専用ソフト「REALFORCE Software」を使えば、様々なカスタマイズが可能です。

例えば、キーごとのアクチュエーションポイント(APC)を0.8mm/1.5mm/2.2mmの3段階で調整可能で、高速タイピングやゲームプレイ時には浅め、誤入力を防ぎたいときには深めと、用途に応じて細かく設定できます。

さらには、全キーのキーマップ変更にも対応しており、ショートカットキーやマクロ登録も可能。
キーキャップは標準でPBT素材&昇華印刷刻印のため、長期間使用しても文字が消えにくいのも嬉しいポイントです。

REALFORCE RC1|打鍵音と静音性

打鍵音は非常に上品で耳障りな高音が少なく、「コトコト」とした柔らかな響き。
標準で東プレ独自の静音スイッチを搭載しており、非常に静かだと思っていたメカニカルキーボードの最高峰Keychron K8 Proと比べても静かで、オフィスや夜間利用でも周囲を気にせず使えるレベルです。

底打ちしても硬い音が響かないのは、静電容量無接点方式特有の構造と、キーのストローク設計によるものだそうで、防音改造をしなくても十分に静かですが、さらなる静音化を求めるならデスクマットや吸音フォームを追加するのも良いでしょう。

REALFORCE RC1|総評(ファーストインプレッションまとめ)

第一印象としては「価格に見合った満足感」と「個人的に最高の打鍵感」。
軽やかな打鍵感、指先への負担軽減、高級感ある仕上げと耐久性の高さは、長期的に見れば投資価値があります。

無線接続やRGBライティングといった派手な機能はありませんが、純粋に「快適で正確なタイピング体験」を求める人にはこれ以上ない選択肢です。
今後はAPC設定やキーマッピングの最適化を行い、長期使用での耐久性やキーの変化も継続してレビューしていく予定です。

また、私が今所持している4モデルでの比較もしようと思っています。
まずは、簡易的な比較表を載せておきますので、興味があれば他の記事もよろしくお願いします。

※2025年8月時点の仕様・筆者調べ

モデル配列スイッチ接続方式特徴
Keychron K8 ProJIS静音赤軸(K Pro Silent)Bluetooth / USB-C剛性感高いアルミフレーム、VIA/QMK対応、ヨドバシ限定モデル
REALFORCE RC1JIS静電容量無接点Bluetooth / USB-C独自の静電容量スイッチ、極上の打鍵感、長寿命
Logicool G915X TKLJISGL TactileLIGHTSPEED無線 / Bluetooth / USB薄型メカニカル、マルチデバイス接続、長時間バッテリー
Logicool G913 TKLJISGL TactileLIGHTSPEED無線 / Bluetooth / USBG915Xの旧モデル、価格控えめ

※各モデルの詳細レビューは順次公開予定です。

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