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【F1】2026年Rd.3日本GP 予選インプレッション|アントネッリの覚醒とマックスの敗退

予選Q2走行中の#12 キミ・アントネッリ Weekend Impression
記事内に広告が含まれています。また、体験・感想は筆者の主観によるものであり、内容を保証するものではありません。

金曜日の走行を見た時点で、なんとなく今年の鈴鹿の勢力図は見え始めていました。
そして迎えた土曜日。P3、そして予選が終わったころには、その構図がかなりはっきりしたように感じます。

速いチームはやっぱり速い。
苦しいチームは、やっぱり苦しい。
そしてその中で、新しく上がってくるチームもいれば、逆に苦しんでいる新規参入チームもいる。そんな「今のF1の立ち位置」が、かなり分かりやすく見えた一日でした。

特に印象的だったのは、メルセデスの速さと、キミの2戦連続ポール。
そして、その一方でまさかのQ2敗退となったマックス。
さらに、中団ではアウディが着実に結果を残す一方で、ホンダやキャデラックはかなり厳しい状況に見えました。

予選結果だけを見てもいろいろなことが分かる土曜日でしたが、現地で走りを見ていると、タイムや順位以上に「速さの差」や「チームごとの雰囲気の違い」みたいなものも、なんとなく感じ取れます。

そんな鈴鹿の土曜日を、現地で見て感じたことを、いくつか書いていこうと思います。

※2026年F1日本GP現地観戦の全体像はこちらです。
👉2026年F1日本GP現地観戦ログ特集|現地レポ・インプレッション・イベント情報

2026年F1日本GP 予選結果

予選Q2走行中の#12 キミ・アントネッリ

予選Q2走行中の#12 キミ・アントネッリ


※本記事は2026年F1第3戦日本GPの公式予選内容をもとにしたセッションインプレッションです。

まずは、予選トップ10の結果をおさらいです。
予選Q3結果

順位ドライバーチーム
P.P.キミ・アントネッリ (Kimi Antonelli)メルセデス (Mercedes)
2ジョージ・ラッセル (George Russell)メルセデス (Mercedes)
3オスカー・ピアストリ (Oscar Piastri)マクラーレン (McLaren)
4シャルル・ルクレール (Charles Leclerc)フェラーリ (Ferrari)
5ランド・ノリス (Lando Norris)マクラーレン (McLaren)
6ルイス・ハミルトン (Lewis Hamilton)フェラーリ (Ferrari)
7ピエール・ガスリー (Pierre Gasly)アルピーヌ (Alpine)
8アイザック・ハジャー (Isack Hadjar)レッドブル (Red Bull Racing)
9ガブリエル・ボルトレト (Gabriel Bortoleto)アウディ (Audi)
10アービット・リンドブラッド (Arvid Lindblad)レーシングブルズ (Racing Bulls)

開催地:日本 三重県鈴鹿市
サーキット:鈴鹿サーキット

セッション結果全体については、F1公式や以下の専門メディアなどで確認をお願いします。

2026年F1日本GP 公式予選概要

簡単にレースを振り返るため、セッション概要をPerplexityにまとめてもらいました。

2026年F1日本GPの予選は、Kimi Antonelliが1分28秒778を記録してポールポジションを獲得し、Mercedesがフロントロウを独占しました。
2番手にはチームメイトのGeorge Russellが入り、0.298秒差で続き、両者ともにSuzukaの高速コーナーで抜群の安定感を見せました。

3番手にはOscar Piastriが入り、McLarenが健闘を見せました。
4番手Charles Leclerc、5番手Lando Norris、6番手Lewis Hamiltonが続き、Ferrariも上位争いに絡みました。

一方で最大の波乱は、Max VerstappenがQ2で敗退し11番手に沈んだことです。
Suzukaでこれまで強かったRed Bull勢の失速は、予選全体の大きなトピックとなりました。

7番手Pierre Gasly、8番手Isack Hadjar、9番手Gabriel Bortoleto、10番手Arvid Lindbladとなり、上位10台はMercedes、McLaren、Ferrari、Alpine勢が中心です。
Q1では上位勢が順調にタイムを出し、Q2でVerstappen脱落のサプライズが発生、Q3ではAntonelliが完璧なラップでポールを決めました。

この結果は若手Antonelliの台頭と強豪の明暗を象徴しており、決勝ではMercedesの優位性とVerstappenの追い上げが注目されます。

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TKD’s Eye|レースインプレッション

ここからはTKDが観戦した際に印象に残ったこと、気になったことを書き連ねます。
個人の感想ですので、専門家の評論を見るような目では見ないでくださいね。(笑)
今回は以下の3つです。

アントネッリ覚醒?チームメイト退け2戦連続ポール獲得!

予選Q3走行中の#12 キミ・アントネッリ

予選Q3走行中の#12 キミ・アントネッリ

アントネッリが2戦連続でチームメイトを退け、ポールポジション獲得です!

前戦で最年少ポールシッターの記録を更新したときから、予感はありました。
ただ、正直なところ、まさかね…という気持ちのほうが強かったです。
ですが、2戦連続のポールシッター。しかも、唯一の28秒台。
昨シーズンのオスカーの覚醒っぷりを思い出します。

これはもう本物といっていいのではないでしょうか。
もはや、このままチャンピオンシップをリードしてひた走る未来も見えなくはないです。
どこまで突っ走れるのか楽しみです。

マックスまさかのQ2敗退。チャンピオンシップに早くも黄色信号点灯?

#3 マックス・フェルスタッペン

#3 マックス・フェルスタッペン。スプーンで少しラインが膨らんでしまっている。

これはもう異常事態です。
トラブルなどなく、単純にQ3に進めなかったのはいつぶりでしょう…
(2024年ブラジルGPは赤旗の影響があったと考えると、その前は2018年モナコGP?)

今回も特にトラブルや大きなミスがあったわけではないと思います。
プラクティスではミスが目立つ場面もありましたが、うまくまとめていたように感じました。
ですが、姉妹チームのルーキーにノックアウトされてしまう事態になっています。

すべてにおいて真価が問われる鈴鹿で、ミハエルの鈴鹿マイスターを継承するだけの結果を残してきたマックスがこの結果となると…
想像以上に、レッドブル・フォードのポテンシャルが高くないのかもしれません。
欧州ラウンドが始まるまでにアップデートをしておかないことには、欧州のクラシカルなサーキットでは苦戦必至かもしれません。

アウディ躍進もホンダ・キャデラックは苦戦。新規参入チームの光と影。

予選Q3走行中の#5 ガブリエル・ボルトレト

予選Q3走行中の#5 ガブリエル・ボルトレト

今季より新規参入したパワートレインメーカーのHONDA(ホンダ)/Audi(アウディ)/Cadillac(キャデラック)。
開幕3戦での結果にて勢力図も明確になりつつありますが、明暗くっきり分かれることとなりました。

ホンダとキャデラックについては、かなりの苦戦を強いられています。
今回もワースト4はこの2チームで独占です。
トップやカットラインからのタイム差も大きく、いつになれば戦えそうなのかが正直見当がつきません。

キャデラックはさておき、ホンダは昨年までレッドブルに技術提供していたため完全に新規というわけではないと思っています。
それでもこの状態になってしまうというのは、それほど開発というのは難しく、しっかり順応してくるトップチームはすごいんだな、と改めて感じます。

そんな中、アウディは開幕戦に引き続き今回もトップ10入り(Q3進出)と躍進を遂げています。
これは簡単なことじゃないです。
もしかすると、今年の台風の目になり得るポテンシャルを秘めてるんじゃないか…とすら思えます。

決勝展望|2026年F1日本GP決勝プレビュー

レースは何が起こるかわからない。

とはいうものの…
皆さんご存じの通り、鈴鹿は決してオーバーテイクが容易いサーキットではありません。
スタートでひと波乱ある可能性も考えられますが、鈴鹿はターン1までの距離は決して長くないので、波乱の可能性は低いかもしれません。
今回はドライコンディションの予定でもあり、荒れた展開にもならなそうです。

そうなると、メルセデスの2戦連続ワンツーが順当という気がします。
あとは、マクラーレンとフェラーリがどれだけ食い下がれるか、ですね。

なんにせよ、スタートが重要だと思います。
ホールショットを決めたドライバーがそのまま表彰台の頂点へ。
そんな展開になる気がしています。
(大したこと言ってなくてすいません。笑)

2026年F1レースインプレッション

2026年F1シーズンのレースインプレッションは以下のページにまとめています。

F1 2026 レースインプレッションまとめ

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